スポーツの話: 2012年2月アーカイブ

U-23シリア戦を見て。

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試合開始早々の失点を、前半終盤に追いついた永井のゴールを見て、「これで行ける!やっぱり日本の方が強いのだ!」と誰もが思ったのではなかったろうか。

ところが、後半戦のリズムはまるで冴えなかった。

危ない局面が多かったというよりも、攻撃に、まるでリズムがないまま時間ばかりが経過して、残り15分となったころには、「ええ~こんな時間帯になってしまって、もし間違って一点取られたら、負けちゃうじゃん!」と言う、サッカーならではの恐怖が走った。

結末は案の定。ロスタイムで相手のDFサリハに、30mのロングシュートを放たれて、試合は決まった。

最初のオウンゴールと、最後の一発と、確かにどちらもGK権田にとれない玉ではなかったかもしれない。

試合後のインタビュアーの血も涙もないかのごとき質問に、権田は半分泣きながら「自分の責任だ」と語った。

(あのインタビュアー、ほんとにひどい聞き方だったな~、お前、スポーツのココロ・・・分かってるのか?)

でも、この試合で僕が一番腹立たしかったのは、関塚監督の無策ぶりだ。後半残り10分を切ったころに、日本選手が敵陣内で倒れた時、アナウンサーが「ああ、監督からそのまま倒れていろとの指示ですね、引き分けでも・・・と言うことでしょうか」との解説が入った時に、やばい!!と感じた。

引き分け狙いなら、引き分け狙いでもそれは立派な戦略だ。だがそれならばもっと徹底して引いて守り、ボールは無理にけり込まずに、キープすることが必定だろう。

あの残り10分の時点で、日本チームには、引き分け狙いか勝ち狙いかの、戦略徹底はできていたのだろうか?それが、つくづく疑問であり、残念極まりないところだ。

関塚監督はインタビューに答えて、無難なことを語っていた「厳しい結果ですが、これからも一戦一戦・・・」とか。

「選手はよくやりました。すべて、僕の責任です」くらいのことは、言えないものか!!!!(それとも、次回は権田を変えようとか、清武がいないとやっぱりだめかとか、そんなことを考えているんじゃないだろうな・・・まさか)

怒り。

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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