スポーツの話: 2010年7月アーカイブ

GOLFって、こんなに厳しいスポーツか?

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The OPENを名乗る全英を見るといつも思う。「GOLFって、本当は、こんなにも厳しいスポーツだったのか・・・」と。

ウッズと同組で回り、絶好調の滑り出しから、風で心を乱して無念にも予選落ちしたのは昨年。さあ、今年は聖地セントアンドリュースと言うことで、深夜のTVに釘付けだったファンも多かったろう。僕も、毎晩その気で挑んだけれども・・・たいがいは途中で沈没してしまって朝のNetNewsで結果を知った。

その全英で、今年はトムワトソンと予選の2日間を回った石川遼くん。惜しくも予選落ちして去るワトソンから、そのままのゴルフを続けなさいと、熱いエールをもらって、感動に涙ぐむ遼くんをみた。

憧れの名選手から、そのまま進め!と、何よりも嬉しい言葉をもらって・・・その言葉に、涙ぐむことができる彼に未来を見る思いがする。

18歳にして日本のTOP。世界の競合と並んでひとつも引けを取らない天才なのだから、もう少し横柄でも不思議は無い。過去の英雄に、自分がスコアで勝っているのだから、少々鼻を高くしても誰も怒らないだろう。・・・なのに彼は、感動に言葉を詰まらせながら嬉しさを表現した。

人生とは何なのか、自分とは・・・誰なのか?

人は一生この問題と戦って生きる。

戦って生きながら、少しづつ答えを磨いて行く。磨いて行くその過程で、自問自答し、それを言葉で自分に言い聞かせられる人が大成する人なのではないだろうか?

言葉は魂を宿している。人の言葉に、その魂を感じ取れる才は・・・貴重だ。

8強の顔ぶれを見て。

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熱い熱いWC、日本無念のPK戦敗退で8強の顔ぶれが揃った。

ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、オランダ、ガーナ、ウルグアイ、パラグアイ。いずれ劣らぬ競合ぞろいのこの一角に、ニッポンの名が残っていたら、どんなに心昂ぶったことだろうかと思うと、残念やるかたないが・・・これが現実だろう。ニッポンよくやった!!

岡田監督辞任の意向発表「もうこれ以上、日本のサッカーを支えきれない・・・」は、よ~く分かる。

お雇い外人監督ではなく、日本人監督だ。しかもこの人、因縁のリリーフ当番二回目で、今回はここまで来た。選手一人ひとりのインタビューを聞いていても、最後までチームに情熱を注ぎきったリーダーの仕事ぶりが感じられる。

俊介が控えに徹して、若手に水を運んでいた。駒野を優しく抱きしめていた。彼を引っ込めて、あの態度でチームに貢献させると言うことは、いかにチームをまとめきっていたかの象徴だと感じる。

個々の選手には思いがあり、技があり、キャラがある。勝てるチームを作るために、生かせるものと殺さなければならないものがある。結果が全てで、もし?は誰にも立証できない。リーダーは孤独だ・・・と、改めて感じたこのWCだった。

闘利王が「日本人になってよかった」と、涙ぐんでいっていたのが印象的だった。

さあ、後は華麗な8強の戦いを楽しませてもらおう。WCは4年に1度だけれど、これがちょうどいい。監督選び、チーム作りから始まって、予選からの真剣勝負で本戦がある。

これが、世界陸上みたいに毎年あってはいけないのだろう。

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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