政治と経済に思うこと: 2010年1月アーカイブ

小沢氏問題、X-Dayは2月4日?

検察特捜部が「青年将校化」していると、本件は226事件になぞらえているような論調が多い。先週のAERAもそうだった。

その青年将校たちが、正義感に燃えて(&危機感に駆られて)、小沢つぶしの可能性を追いかけている。

鍵を握る、元秘書の石川議員拘置延長期日が2月4日だから、小沢起訴の可否判断日は、その日だろう。

立件可能か不可能か、ぎりぎりの攻防が続く訳だろうが、今回の件、僕は(超シロート推理で)無理やりにでも立件。有罪にできる確率は低くても、起訴までは、持っていってしまうつもりでいるように思えてならない。

「危機感」と言ったのは、検察側に伸びる民主党?(いや小沢)圧力だ。このまま座して待てば、検察の幹部人事は、官僚潰しを公言する政権党によって、ずたずたにされるわけで、それならばここで「差し違え」と言うくらいの勢いか。

根っからのノンポリながら、この攻防は興味深い。

小沢さんがつぶれたら、政権は?政局は?どうなるのか。

僕は・・・今一番うきうきしているのは、民主党の前原選手や岡田選手なのでは?と、思う。

民意もけっして、小沢=民主党、では無いだろう。鳩山さんは無傷では逃れられないかも知れないが、民主政権からは、人心は離れないのではないか?むしろ、脱小沢を遂げた後の民主党の方が、国民の票を集めた民主党のイメージに近いのでは?

小沢派の先生方はどう動くだろう?殉死は選ばないのでは?結局は新しい権力に寄り添って行くのではないか?

仮に民主が割れたとする。そこには、脱自民志向の枡添一派やみんなの渡辺選手も待っている。

そういえば気のせいか、清新なイメージだった谷垣自民党総裁、このごろちょっとお疲れの表情に見えてお気の毒。その一方、石破幹事長は・・・何だかこのごろちょっと・・・悪人顔になってきたように感じるのは、僕だけ?

Google vs 中国共産党。

ネット民主主義の旗手・Googleが検閲問題やサイバー攻撃の件で、撤退も視野にと中国に喧嘩を売って・・・米国議会がGoogleを支持して・・・ちょっと、大変な雲行きになっていて、今後の展開が興味深い。

BRICsとひとまとめにして新興国の今後を語ることが多いが、そういえば!中国は共産党一党支配の管理国家だったんだ!!あまりの経済開放でついつい忘れてしまいそうになるけれど、そういえばこの国は、ついこの前までは国内の外国人立ち入り可能地域も極端に限られていた国だ。

Netの浸透で、世界中の情報が瞬時に飛び交う時代に、この国ではいまだに、国を挙げてのNet検閲が行われているわけだけれど・・・それって、考えただけでも気の遠くなりそうな、大変な労力だろう。未来永劫続けられることとは到底思えないのだけれど、中国共産党は、少なくとも今はいやだと言うことだろうが・・・どう見ても、時間の流れには勝ちようがないように思える。

そう言えば、ウクライナの大統領選が今日からだ。反ロシアのオレンジ革命は大きな挫折の中で、親ロ政権の誕生が有力視されている。プーチンの恫喝外交が勝利するわけだ。ロシアの覇権主義も相当にすごい!!

その点で言うと、インドとブラジルは民主的なんだな~と、改めて思う。

大騒ぎされている中国株だけれど、ブラジルとインドの伸びの方が大きいそうだ。ロシアの低迷は言うまでもない。

もっとも、それ以上にひどいのは日本株。世界のオイテケボリの様相を呈している。

小沢幹事長窮地で、またまた政局不=日本売りか?

 

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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