無益な話題: 2010年3月アーカイブ

民主党のドタバタ、ちょっと目に余る????

昨秋、地すべり的な勝利で「政権交代」を実現した民主党。

党首=社長は鳩山さん? でも何だかそのまた上に、実力派会長職の小沢さんをいただいている体質が???

さらに加えて、前原選手以下、魁時代からの正統派第一世代の中堅幹部=執行役員クラスがいて、社長会長や古株役員クラスとは、ちょっと同床異夢な感じ?

おまけに全く異夢異夢な旧社会党系は居るは、金権時代の自民はみ出し層は居るは・・・全くもって多種多様。それでもまとまれば二大政党体制で「政権交代」も可能と言う、その一点で合従連合して、本当に自民に勝ってしまった。

小沢批判で副幹事長解任→小沢氏「みんなで仲良く」と解任撤回→その後のマスコミ上での論戦・・・・???

僕は安置民主ではないけれど、ここのところの体たらくにはちょっと??????

素直に感想をいえば・・・若いな~ってところ。 ・・・・全員が。

自民党だって、結党以来延々と、一枚岩などではなかった。でも、それでも、今の民主ほどバラバラではなかったのでは?政権党派の自覚があったと思う(野党に転じて、先が見えない今は違うけれど)、政権を担う党の自覚はあったような気がする。マスコミの前で、いっていいことといけないことの区別はついていたのでは?

今の民主にはそれがないのがちょっと怖い。

政権を担う「実力」が無いとは言わない。でも、政権を担っている「自覚」にはちょっと「?」が着くという印象だ。まあしょうがない。一荒れ二荒れすればいい。それでも、解党さえしなければあと3年半は民主政権だ。

革命は、屍累々の後になる。

小沢幹事長辞任なら、鳩山総理も連座退陣だろう。

菅直人?長持ちしそううに無いな~。

その次は順番で岡田総理?カタブツ過ぎて安定しそうにないな~。

さあやっと、第一世代のマエハラ選手たちの順番が来る頃には、衆院任期4年も残り少ない。

群雄割拠の戦国時代に突入か?小党乱立で連立連立の足し算か~~~。政局安定せず。日本株は上がりそうにないな~どうも。それでも、旧態依然の自民政権よりはいい??

先日タクシーの運転手さんと話した。景気悪いですね。いつになったら戻るんでしょうか?いやもう二度と、昔には戻らないんですよね。

若い時は勢いでいい。中年から初老の上手な生き方こそ、勉強しなければうまくいかない。

TOYOTAはブランドを再構築できるか?

TOYOTA

NISSANはルノーの傘下に下り、日本を代表するブランドだったはずのSONYが今や外人社長の下でハリウッド映画とゲーム機を作る会社になってしまい、HITACHI、TOSHIBAもかつての輝きなく、JALにいたっては墜落寸前・・・多くの日本企業が伸び悩みの中で、TOYOTAだけはプリウスのハイブリッドエンジンを引っさげて、GM、フォードを蹴散らし、破竹の快進撃か?と思われていたら、今回の騒ぎだ。

豊田社長がアメリカ議会の公聴会で「恥を知れ!」とまでののしられるのを観て、心地のよい日本人は少なかったはずだ。TOYOTAは、国際世界で対等以上に戦える、数少ない日本企業の代表ブランドだった。

企業戦略の面でも、一点突破のヒット主義や、物にこだわった職人技と言うよりは、社会を支えるインフラのような地道なネットワークや地盤構築が、気がつけば大きな存在感をかもし出していた。贔屓目かもしれないがF-1の舞台でも、かってのHONDAとは一味違う存在感を積み上げつつあったように思う。

そのTOYOTAが今回の危機だ。莫大な内部留保は、一時の停滞で経営基盤を崩すほど脆弱ではないだろう。が、しかし、ブランドのイメージがこうむったダメージは計り知れない。アメリカの陰謀?説がささやかれるのもうなづけるほどに、今回のことはTOYOTAにとっては大きな痛手だろう。

だが、過激な議員たちの発言とは対照的に、全米のユーザーからは変わらぬ支持の声も多く聞かれた。アメリカに雇用をもたらしてきた功績も大きく、町を挙げてTOYOTAを応援すると言う運動もあったようだ。

一番まずい時にどうするか?今回のTOYOTAの危機対応は評価の分かれる向きもあるが、総じて言えば合格点のようにも思う。

失敗を犯した時に、周囲がどう反応してくれるか?は、それまでの姿勢に対する本当の評価の時だ。

長年仕事に真剣に取り組んできたビジネスマンなら誰でも記憶があるだろう。自分がミスを犯した時、ただただ怒りまくるクライアントは、つまりは自分を信頼してくれていなかったクライアントだ。上司もしかりだろう(いや人柄の場合が多いが)。いずれにしても、自分が危機に陥った時に周囲の気持ちが見える。そしてそれは、とりもなおさず、それまでの自分への本当の評価の現われだ。

僕に関して言えば、今回のことでTOYOTAとプリウスに対する評価を変える気持ちは、今のところない。

がんばれ!TOYOTA!!数少ない、日本の血のグローバル企業だ。

「全身透視」検査、テロ対策とプライバシー。

あの9.11の直後、機内食のナイフやフォークがビジネス以上のクラスを含め、全てプラスチック製になってしまって驚いたのを記憶されている方も多いだろう。いつの間にか元の金属製に戻ったが、当時は、こんなナイフやフォークじゃハイジャックはできなかろうに、本当にアメリカ人のやることはヒステリック~と、苦笑させられたものだ。

しかし、テロは許せない。

空港での持ち物検査は次第に厳しくなり、透視カメラでカバンの中身は丸見え。アレ、振り返ってみているとなかなか面白い。へ~、自分のカバンはこんな風に見えるのか~、おや!このカバンのこれは何だろう・・・と。

国によってはベルトもはずさせられ、靴も脱がされることにもかなり慣れてきたと思っていたら、ロイターで面白い記事を発見。

アメリカの空港では、「全身透視」の検査方法が導入され、凄いスピードで進行中という。そうか~カバンの中身があんな風に見えるのと同じに、裸も透かしてみることができるのは道理だな~。

当然だが、人様に裸を透かし見られることに、苦情が殺到中という。記事は→こちら

犯罪防止とプライバシー。古くからの争点だ。

日経新聞Net有料化への果敢な挑戦。

NIKKEINETは、これまでずいぶん便利に、”タダ”で利用させていただいてきた。(ケイタイ版では300円ほど払って読んできたが、PC上ではタダだった。)

PCから読めるNet版は、実紙の朝夕刊セット料金4383円よりも、むしろその便利に浴した頻度は高かったかもしれない。

その”タダ見野郎”どもが、今月末限りで締め出しを食う。

実紙の購読者(朝夕刊セット:4383円/朝刊のみ3568円)の人たちは、Net版を読むなら一律+1,000円/月。実紙を取っていない人(=完全タダ見野郎ども)は、今度からは、Net購読のみで4,000円/月だと言う。→詳細こちら

Net上の何らかのサービスで、個人的に月額4,000円を徴収するサービスを、現在利用している人は少ないのではないか?特定のディープな趣味の世界では、ごくまれにあったとしても、この料金設定は相当なものだ。同様に、既存購読者向けの月額1,000円も・・・感覚的には相当高い。

もちろん、日経側もこの料金設定の壁が相当に高いのはわかっているようだ。無料の”限定サービス”も継続される。来月施行のふたを開けてみないと、無料サービス版の”サービス範囲”はわからないけれど、購読者にまで一律+1000円を徴収しようと言うコンセプトだから、無料版は恐らく相当に限定的な”ちら見せ”で、有料会員化への道具としての役割を期すのだろう。

相当な経営レベルでの判断がなされたのだろう。

情報=タダを常識とするNet化の進行の中で、新聞(&雑誌)各社が直面した悲劇の大きさは甚大だった。

それでも雑誌は、その特性上、新しい生き方を模索して再進化を遂げている部分もあるが、新聞だけは、その再進化の道を閉ざされてしまって、危機に瀕しているのは事実だ。

僕には何だか・・・今回の日経のこの”大英断”にいたる舞台が見えてくるようで滑稽な思いだ。

(僕の想定シナリオ)

重役:なぜわが社のこの優秀なコンテンツが、タダで読まれなければいけないのだ!!こんなものがあるから、実紙の購読者はどんどん減る。購読者が減るから広告も減る。一方で、Netの広告収入は限定的ではないか!!許せん!有料にしろ!!!!!

担当:しかし閣下、Netの世界はタダが常識です。有料にしたとたん、それが仮に100円/月でも、利用者は激減して、Netの広告収入も激減すると思われますし、そもそも、Net購読者を締め出したとしても、他社はまだまだタダですから、いきなり当者の実紙購読者数が増えてくると言うほど単純とは思えません!時代に逆行しています。

重役:そこを工夫するのがお前たちの仕事だろう!だいたい、100円などととんでもない!最低1,000円だ!非購読のタダミ野郎は特に許せない!一万円くらいとってやれ!!

担当:それは、相当に無理です。高い料金設定の為に、Netサービスに掛かるコストが急増する一方、有料利用者は増えず、Net事業は今よりも苦しくなると思われます。

重役:いいやそうする。そうしないと、俺のプライドが許さん!!天下の日経新聞がタダでいい訳がない!!

担当:「・・・・かしこまりました、やってみましょう」(・・・ああ~あ、でもまあ、いくらなんでもこの会社、あと十年は潰れはしないだろうから・・・・言われたとおりやってみるか~~)

NewsZERO、桜井くんがなかなかいい。

NewsZEROの桜井キャスターに好感が持てる。

何年前だったろうか?彼のキャスター起用でこの枠がスタートした時には正直????、と思ったものだったが、ふたを開けてみるとなかなかよいと感じた。

そして、ここへ来ていよいよ好感が持ててきた。

彼は、自分の言葉でしっかりと語る。

今夜は、65年前の3月10日「東京大空襲」の特集だった。

こうした切り口にまじめに取り組み続ける、ZEROの一貫した姿勢も支持できる。

メインキャスターの村尾信尚さんが、とつとつと語る姿も、距離感がなく心地よく感じる。

一般市民と共有できる目線での、取材姿勢も好きだ。

今度生まれて来るとしたなら・・・。

”今度生まれて来るとしたなら~もう一度、女に生まれてきたい。だけど二度とへまはしない、貴方になんかつまづかないわ~~”は、あまりにも有名な千春の名曲”恋”の一節だけれど、このフレーズを挟んで、一体何組の男女が、さまざまな会話を交わしたことだろうか?と考えると、楽しくもあり、不思議でもあり、・・・・バカバカしくもある。

それにしても「今度生まれて来るとしたなら?」・・・あなたは、再び同姓に、それとも異性に?

何かの弾みに、この質問をされた時用に、僕はひとつの答えを用意していたものだ。

「もちろん女です。今度はぜひ女に生まれ変わって、”僕”を彼氏にして、上手に操って幸せになってみたい」と。

おだてられれば木に登るのが人間。分けても異性に誉められたいがために、体も張れば命もかけてしまうのが男。そこを上手に誉めて育てれば、僕なんぞはいくらでも頑張って、どんどん尽くすはずだから、こんな僕の本性を知っていて、僕を彼氏にすれば、いかようにも操って頑張らせられそう、と。

もっとも、この答え、あんまり受けたためしはなかったけれど・・・。ものの調べによると、ほとんど7割8割方の人は、同姓に戻ると答えるそうだから、人生とはそれなりの”やりがい”を、人に与えてくれるステージなのかも知れない。

正直、僕もやはり、もう一度男をやってみたいと言うのが本音だ。

もし時計の針が戻せるなら、あなたはいくつの自分に戻りたいか?これも、よくある質問だ。

あなたはいくつに戻りたい?

この質問にはいつも迷う。その時その時の自分の気分で変わってしまう。

真っ白なキャンパスが無限に広がる10代もいい。自分次第で自分のステージが選べる感じの20代30代もいい。判断さえ誤らなければ、もっともっと何とかなったはずの40代もいい。

でもな~、もう一度やり直せたからと言って、今以上にうまく行くという保証はけっしてない。

むしろ、たまたま運よくすり抜けてきた人生の罠にはまって、もっともっと難しい局面に立たされていた可能性も高い。

戻るなら、条件がある。今の知恵と経験を持って戻してくれるなら??

でも、それもつまらないだろうな~~。やっぱり、神様は上手に作ってくれている。

人生は一度きりだから、楽しいのだ・・・・と、あまりにも当たり前の答えになってしまった。

冒頭の千春の”恋”の一節。”貴方になんかつまづかないわ・・・・”は、つまりは裏返しで、自分の選んだ人生の肯定に繋がっている。この歌を挟んで、人生の共犯者と愛を確かめ合った二人がたくさんたくさんいるのだろう。

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
www.vmlab.jp

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