小さな気づき: 2009年12月アーカイブ

チャリティーショップって・・・いいですね。

以前に、企業などのSCRのひとつの形として「チャリティーバザール」などは考えたことがあったのだけれど、常設のSHOPまでは思いつかなかった。

たまたま、別なことで探していたらひとつのブログに出会って「チャリティーショップ」と言う業態を知った。

善意の人が無償で持ち込んだ商品。キッチンやテーブル周りから、衣料やアンティーク、家電までを、(びっくりするほど)安く売る。運営の経費だけを差し引いて、収益を寄付に回す。お手伝いのボランティアなども盛んのようだ。

これっていいじゃん!!!

ヨーロッパ、特にロンドンには多いらしく、しっかりしたチェーンも存在するという。例によって不勉強が売り物の僕は、ちょっと目からウロコだ。どうして日本には無いのだろう?・・・文化の熟成殿違いかな?

不況とは言え、豊かなモノが有り余っている日本。狭い居住空間で、ちょっとでも扶養のものは処分する人も多いだろう。それが、破格の安値で、それを必要としてくれる人の手に渡って、品物が生き、しかも寄付が実現する。素晴らしいサイクルだと思う。

これをヒントに、何か少し考えてみたくなった。

え?そんなの古いよって? 

確かに、ずっと以前から、知ってる人はもうとっくにみんな知ってるのかも知れない。ステキな町の片隅に、しっかりした日本版のチャリティーショップが、きちんと根付いているのかもしれない。

でも、少なくとも僕は知らなかったし、まだ見ていない。多くの日本の人々もまだ知らない。

でも・・・・善意の、仕入れゼロの品物に、値段をつけるのは誰なんだろう?どんな基準でつけるのだろう?粗大ごみを捨てるのにもお金のかかる世の中だ、廃棄処分場代わりにされてしまっては困るだろう。売れそうにも無い品物を持ち込んできた善意の人にはどう応えるのだろう。これはちょっと売れませんと断ってしまっても許されるのだろうか? 家電などの仕様説明や、保証や、事故はどうするんだろう?善意の運営の最低限の経費は、どこに基準を置くのだろう。儲けてしまっては罪悪だし損し続けては続かないし・・・・

・・・これって、運営にはよほどの意思とノウハウが要りそうな気もする。

ロンドン(実は、行ったことがない)に、言ってみたくなった。

参考ブログ①

参考ブログ③

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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