小さな気づき: 2008年12月アーカイブ

筑紫哲也 × 昭和史 ~ヒロシマ~

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筑紫哲也氏の闘病の果ての死の3年前、2005年8月に6chで放映された,終戦60年記念の特別番組~ヒロシマ~を・・・見てしまった。

まさに、見てしまった!!というのが本当の気持ちだ。実は僕はこれに弱い。

沖縄の姫ゆりの塔の記念館を訪れた時もそうだった。ベトナムではサイゴンの戦争記念館を訪ねた時もそうだった。何かが込み上げて来て、時として涙が止まらなくなる。

生きたかったはずの多くの人たちが、理不尽に命を絶たれる。そして多くの場合、その瞬間を見事に写し取った写真がある。それが凄い。実は・・・余り見たくない。

戦争を知る多くの人たちが・・・僕の父もそうだったが・・・戦争の記憶を語りたがらない。それはそうだろう。誰が喜んで地獄見物の思い出を語るものか。

原爆の開発に携わったアメリカの科学者(84歳)と、日本の被爆体験者の対談シーンで、その科学者は謝罪を求められて「私は謝罪しない。リメンバー・パールハーバーと言う言葉がある。戦争を始めたのはそちらだ」と、本質に迫る発言を口にした。彼の思考回路にはそう書き込まれていて、変わりようがないのだろう。それも頷ける。

戦争に被害者と加害者の区別は無いと、今日の番組を観て改めて確信した。そこにいるのは”戦争そのもの”の被害者達だ。

退任を前に、突然イラクを訪れたブッシュ殿下に靴が投げつけられたと、今、Newsが伝えた。

六本木AXISギャラリーにて。

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ネピア千のトイレプロジェクトでお世話になったカメラマン、会田法行さんが参加するバーロンサムの活動を紹介する「Under the Tree展」(@六本木AXISギャラリー)を見てきた。

タイのHIV感染孤児支援活動を紹介する小さな催しだったが、何かがググッと伝わって来た。

バーロンサム.jpg
母親からの感染などで、生まれながらにHIVと戦う運命を背負った子どもたちが、それでも明るく懸命に生きている。

彼ら彼女らの手になる可愛いテディーが会場を埋め尽くして何かをメッセージしていた。

何気なく立ち寄った催しだったが、感じ取ったものは大きかった。

児童虐待・・・取分け”児童買春”・・・・あってはいけない問題が、世界には多くあることも知っていたが、この会場で改めて受け取ったメッセージは強かった。

憤りと無力さ。

でも、何かできることから・・・だ。

 

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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