アラブ社会の民主化要求連鎖
今度はリビア。40余年のカダフィ政権は、今日の時点でもう事実上の崩壊と言っていい様子だ。
デモ隊に対して、自国の空軍機が、上空から機関銃放射してしまっては・・・もう収まるものも収まらないだろう。カダフィ大佐は中東のベネズエラに亡命かと言う未確認情報があるようだが、カダフィとチャベスこれまた面白いコンビだ。
それにつけても、今回の民主化要求のうねりは想像以上に大きい。やはり僕はどうしても、ソ連邦、共産党支配崩壊の1989年を思い出してしまう。
中国の動きに注目だ。
胡錦濤政権は、ネットの情報管理徹底を大声で呼ばわり、デモの芽を摘むことに必死。世界中のメディアが、官憲の乱暴な取り締まりを「写真入り」で報じている。
もし今、再び「天安門」にデモ隊が結集したら、政権はまたまた戦車を乗り入れて押しつぶすつもりだろうか?89年にはそれができたが、今も可能なのだろうか?国際メディアの監視は、20年前とは想像もつかないほどに厳しい中だ。中国共産党の、世界的な責任の重さも、当時とは比べ物にならない。
中国共産党は今、日々、震えるほどの恐ろしさを感じているのではないかと思う。

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