2010年8月アーカイブ

反感(反菅)嫌悪(嫌小)な僕。

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小沢さんが出馬表明した直後に、日経新聞が実施したアンケート「どちらが首相にふさわしいか?」の結果が発表されている。菅氏73%・小沢氏17%だそうだ。

うううん苦しい二択だ。この数字を見て、菅氏に圧倒的支持と取る国民は少なかろう。ただ、嫌・小沢が多いことの証だ。

思えばこの春、鳩山さんが、存外見事な引き際を演じて見せて、菅新総理誕生!民主はここから!と思いきや、とたんの失言失態続きで急降下。参院過半数割れで万事休すの民主党。自民に追撃の覇気なく、泡沫の諸党に存在感皆無。

これはもう、民主党の危機ではない。日本の政治の危機だと思う。

そんな中、件の小沢氏、足元に他他の問題を抱え、自身、国民の支持の低いことも知りながら、出るぞ出るぞと脅しておいて、本当はいったいどうするつもり?と、面白半分(失礼!)に見ていたら、今回ばかりは本当に出るとおっしゃる。

かと思いきや、党内では今「党分裂回避」のギリギリの調整だとおっしゃる。

おいおい!民主党!・・・日経平均9000円、1$84円の今時、いったいどの面下げて「党分裂の危機」騒ぎだ??

野党時代散々批判した、自民党の密室政治、派閥政治。それでも自民の派閥には戦後以来の保守の重みが一抹残っていたものだ。今の民主にそれは感じない。

こんなドタバタの中で、日本を託す首相が決まってしまって、我々はそれを受け入れるしかないのか・・・日本の民主政治のシステムは、もう完全に崩壊してしまっているのではないか?

この際いっそ、一旦、政治は”官僚さまたち”にお預けして、政治家は全員議員ゼロからやり直してはどうかとさえ思ってしまう。その方が、よほどぶれないのでは?と。

反菅・嫌小沢の僕は、面白がってニュースを追う以外に、この国のためになす術が無い。

沖縄興南、春夏連覇。

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名投手島袋を擁した沖縄興南高校が、春夏連覇の偉業を達成して、暑い甲子園が終わった。(実は僕、今回はあまり見れなかった/残念) 

沖縄では、紙吹雪の大歓迎だったと言う さもありなん。

連覇は甲子園史上6校目だとのこと。 ううううん。

地区予選を勝ち抜いて甲子園に、来るだけでもすごい。

来た甲子園で一勝するだけでもすごいのに、春夏甲子園で連続優勝するということは、チーム結成以来ほとんど負けた経験がないと言うことだろう。

野球と言うゲームは、繰り返し戦えば、やはり強いチームが勝つと思う(あたりまえ?)。だが、一試合に限って言えば、その日の運に左右される要素の少なくないゲームの部類だとも思う。

投手のその日の出来不出来、一球の失投、ひとつのエラー、たまたまのイレギュラーや、ライン上すれすれの長打か、ただのファールか・・・、プロ野球を見ていても、リーグ最下位チームがトップチームに一矢報いることは何の不思議も無い。

それが、トーナメントの連戦を一年負け知らずで勝ち抜くというのはどんなことなんだろう。

圧倒的な実力があって、さらに運があって、精神力があって・・・か。

その連覇が、62年の作新以来でも、中京、箕島と今回の興南と、4校もいるというのが、ちょっと信じられない。

どんなに強くたって、高校生だよ。ひょっとした気の迷いもうっかりミスも出るだろうに・・・。いや、高校生だから逆にそれがあるのかな?神がかりのようなパワーが宿って、何かを動かしてしまうような・・・。

今日は(近頃トンと書けないでいる)ブログを、このネタでなんとか・・・と思っていたら、何と宮里藍がUSツアー今期5勝目達成のNewsも入ってきた。沖縄強い!

(埋め草みえみえで済みません/また頑張って書きます)

 

休日の読書。

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何気なく読んでいるうちに、思わず涙腺をやられてしまうことは・・・よくあるほうの僕だが、この週末は覚悟して臨んだ一冊でやはり見事に!やられてしまった。

平成の泣かせ屋?の異名をとる浅田次郎。その一冊は「天国までの100マイル」。(笑?)

数ある浅田作品の中で、何故かこればかりは読んでいなかったのだけれど、もうずいぶん以前に、何人かとの会話の中で「えっ!辻井さん、そんなに浅田好きだと言うのに、これ読んでなくちゃモグリでしょう!」くらいに言われて、しかも親切に、数日後その一冊を貸してくださった人がいて・・・。

「これは、泣けますよ」と。

それからもう半年以上。僕は何度も何度も、旅行の時にバッグに忍ばせていたり、週末に、ソファーの脇においてみたりしたのだけれど、「これは泣けるよ」のフレーズが気になってか?無意識の内に避けるような具合になって、未読のままだった。

それを、この週末、意を決して読んだら、はい、作者の計算どおり、何度も泣いてしまいました。

あ~情け無い、安涙。いや、心地よい読後感。

数ある浅田作品の中で、この作品は決してそんなに深くはない方かもしれない。設定が計算ずくだし、登場人物がみな、期待どおりに振舞うし、展開もおよそ見えてきてしまうくらいにシンプルだ。

それでも泣けるのは・・・彼の筆の力か?僕の涙腺の欠陥か?・・・それとも、心のひだに刻まれた僕の何かが、作者の計算に見事に反応してしまったか・・・。

ちょっと悔しく、かなり心地よい週末の一冊だった。

次は、泣かずに読める一冊に挑もう。先日、八重洲ブックセンターで人と待ち合わせた際に仕込んだ、塩野七生の「日本人へ・・・」リーダー編と国家編が手元にある。

夏休みは「ローマ人の物語」を、もう一度読み返すのもいいかもしれない。

111歳老人の即身仏と無縁社会。

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111歳になるはずの老人がミイラ状態で発見されたと聞いて、即座に、年金の不正受給を思い浮かべてしまったけれど、どうも、続報を聞くと、ちょっと様子が違うような・・・。

30年ほど前「食を断って、即身成仏するから、絶対に開けるな」と言って、部屋に篭ったと、53歳になる孫娘?が、語っていると言う。

ううううむ。

古来、高僧が即身成仏する話は何度も物の本などで読んだことがあるし、実際、寺院などでそのミイラも見たことはあるけれど、普通の家庭の、普通の老人が、普通の家で・・・と、考えると、さまざま思いが巡る。

「絶対に開けるな」と言われたからと言って、30年間、本当に開けないと言うのも、いかがなものか?さぞさぞ、広~いお家だったのか、さぞさぞ、偉~いおじいさまだったのか?

でも、だが、しかし、もし仮に、本当に5年10年と開けないでいたら、もう、その後に開けるのは怖かっただろうなと。親の代のことで、孫たちが、今、その”こと”を始末する勇気が沸かなかったのも、何となく分かるような・・・いや、やっぱり常識では、分からないような・・・。(この事件、詳しい続報がでたら、週刊誌の見出しに引かれて、買ってしまいそうな気がする)

かと思えば、23歳シングルマザーの子育て放棄で、3歳と1歳の幼い命が無残にも・・・だ。当局の弱腰と、事なかれには、憤りを覚える。

世は”無縁社会”に向かっている。

まさに、隣は何をする人ぞだ。地縁、血縁は、時に煩わしくもあるが、人間が社会的な生き物として、くらしを営む上では重要なのが”縁”だ。これが途切れて、ただ生きるだけなら、それこそ、何のために生きるのか?それ自体が分からなくなってきてしまう。

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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