2010年7月アーカイブ
GOLFって、こんなに厳しいスポーツか?
The OPENを名乗る全英を見るといつも思う。「GOLFって、本当は、こんなにも厳しいスポーツだったのか・・・」と。
ウッズと同組で回り、絶好調の滑り出しから、風で心を乱して無念にも予選落ちしたのは昨年。さあ、今年は聖地セントアンドリュースと言うことで、深夜のTVに釘付けだったファンも多かったろう。僕も、毎晩その気で挑んだけれども・・・たいがいは途中で沈没してしまって朝のNetNewsで結果を知った。
その全英で、今年はトムワトソンと予選の2日間を回った石川遼くん。惜しくも予選落ちして去るワトソンから、そのままのゴルフを続けなさいと、熱いエールをもらって、感動に涙ぐむ遼くんをみた。
憧れの名選手から、そのまま進め!と、何よりも嬉しい言葉をもらって・・・その言葉に、涙ぐむことができる彼に未来を見る思いがする。
18歳にして日本のTOP。世界の競合と並んでひとつも引けを取らない天才なのだから、もう少し横柄でも不思議は無い。過去の英雄に、自分がスコアで勝っているのだから、少々鼻を高くしても誰も怒らないだろう。・・・なのに彼は、感動に言葉を詰まらせながら嬉しさを表現した。
人生とは何なのか、自分とは・・・誰なのか?
人は一生この問題と戦って生きる。
戦って生きながら、少しづつ答えを磨いて行く。磨いて行くその過程で、自問自答し、それを言葉で自分に言い聞かせられる人が大成する人なのではないだろうか?
言葉は魂を宿している。人の言葉に、その魂を感じ取れる才は・・・貴重だ。
参院選で、本当に気になる数字。
参院選の投票日が近づいている。
民主VS自民&第三極。得票数と候補の当落ももちろん気になるところだが、僕にはもっと気になる数字がある。
「投票率」だ。つまり、国民の参政意識だ。
中国が今年の成長率を上方修正して、GDP世界第2位の地位を、かの国に明け渡す日がいよいよ近づいた。
「戦後」~と言う大きな区切りで語られてきた日本が、今、明らかに、その軌道を変えて、新たな50年100年に向かっての歩みを求められている。
成長路線まっしぐらの軌道から、いやおう無く外れてゆくこの国のこれからには、思いもよらない厳しい現実が待つのか、あるいは、思いがけず穏やかな充実の時が待っているのか?
それを決めるのは・・・他でもない、我々自身だ。
日本人は、今こそそれを考えるべきだ。
消費税論争がかまびすしい。5%を10%に!
暮らしが変わる。経済が変わる。
この消費税、ヨーロッパ諸国では、15%~20%~~25%も多いと聞く。
消費税25%の日々は??? 正直言って、ちょっと今すぐには想像がつかない。
加えて、北欧の諸国などでは、所得税が50%を超える国もざらだ。
汗して働いた給与から、所得税が50%。残りの手持ちからの支出のたびに、消費税が仮に25%だとしたら・・・え~と、実質税率は・・・62.5%か?? 他に、固定資産税やら自動車税やら???
税率が高い=苦しいではないのだと思う。税金が高くても、豊かで穏やかな国は多い。
我々は、今こそ、この国の将来を考えるべきだ。自分たちの実感覚で考えるべきだ。
幕末の開国~明治以来、日本は、諸外国との関係の上でだけ自国のことを考え続けてきたのではないか?自分たちの未来、家族や子孫や、民族の未来を、自分自身の感覚で真剣に考えて見るんべき時が来ている。
何しろ・・・世界からは、無視されようとしていると言うのだから。
ミックジャガーの名言。
何気なく読み流した週刊誌の一節の記憶だから正確ではないのだけれど、かのミックジャガーが、何かのインタビューに答えてこう語ったそうだ。
「若い頃は、ルックスも好く、体も今より動いたが・・・、馬鹿だった」
「年を経た今は・・・単に、馬鹿なだけだ」 と。
けだし名言! 言い得て妙なりで、記憶に残った。
先週末、出先の夜に、心許す同年輩の男3人が杯を重ねて語り合った。
その時に、ふと思い出して、かの大スターの名言を披露したら・・・受けた受けた!!
我々は、ミックの足元にも及ばない半端モノだと言う事実はあるにせよ、単に老いた馬鹿であると言う”実感の部分”では、寸分変わりがないことを確認し会えた。ミックよ、ありがとう。
ミックジャガーは1943年生まれと言うから、僕らよりもかなりの先輩だが、今回も、WCの貴賓席にいて熱い応援を送っている映像が世界に流れた。・・・・ううん、同性ながら心惹かれる格好良さだ。
彼が東京ドームに来演したのは何時だっただろう(調べてみたら、1988年だった)?くしくも僕はこの時彼のステージを体験した。ローリングストーンズではなく、ソロとしてのステージだったのだけれど、何か、この世のものではないような迫力を感じて圧倒された。耳をつんざき、椅子がブルブルと震えるような大音響の中で、僕は、半ば陶酔して、ウトウトと居眠りのような状態に入ってしまったのを今でもはっきりと記憶している。不思議な時間だった。
8強の顔ぶれを見て。
熱い熱いWC、日本無念のPK戦敗退で8強の顔ぶれが揃った。
ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、オランダ、ガーナ、ウルグアイ、パラグアイ。いずれ劣らぬ競合ぞろいのこの一角に、ニッポンの名が残っていたら、どんなに心昂ぶったことだろうかと思うと、残念やるかたないが・・・これが現実だろう。ニッポンよくやった!!
岡田監督辞任の意向発表「もうこれ以上、日本のサッカーを支えきれない・・・」は、よ~く分かる。
お雇い外人監督ではなく、日本人監督だ。しかもこの人、因縁のリリーフ当番二回目で、今回はここまで来た。選手一人ひとりのインタビューを聞いていても、最後までチームに情熱を注ぎきったリーダーの仕事ぶりが感じられる。
俊介が控えに徹して、若手に水を運んでいた。駒野を優しく抱きしめていた。彼を引っ込めて、あの態度でチームに貢献させると言うことは、いかにチームをまとめきっていたかの象徴だと感じる。
個々の選手には思いがあり、技があり、キャラがある。勝てるチームを作るために、生かせるものと殺さなければならないものがある。結果が全てで、もし?は誰にも立証できない。リーダーは孤独だ・・・と、改めて感じたこのWCだった。
闘利王が「日本人になってよかった」と、涙ぐんでいっていたのが印象的だった。
さあ、後は華麗な8強の戦いを楽しませてもらおう。WCは4年に1度だけれど、これがちょうどいい。監督選び、チーム作りから始まって、予選からの真剣勝負で本戦がある。
これが、世界陸上みたいに毎年あってはいけないのだろう。


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