iPadの誘惑。
発売以来世界的に、爆発的人気で売れまくっていると言う。
Apple社の新兵器:iPad.
僕の周りにも、先週~今週だけで、iPad導入者は、5人?いや10人を超えるかな? 聞きしに勝る勢いだ。雪崩現象のようにすら感じる。
いつもの仕事のメンバーと、いつもの打ち合わせの席、おもむろに(さりげなく)彼が取り出すのは、噂のiPad.
おお!ブルータスお前もか・・・と言う感じだ。(明日の約束の彼も、ひょっとするとiPadを持ち出してきても不思議じゃない)
ささっとONして、使用候補の写真を見せてくれる。指先で弾くようにして次に移り、つまんで縮め、広げて拡大して見せてくれる。みんなで覗き込んで、使う写真が決まる。
チャチャッとクリックして、関連先のWeb Siteを見せてくれる。PPTの原稿を見せて説明してくれる・・・・。
途中でさりげなく聞くことにしている。「これって・・・使える?」
「使えますね~、操作性がよくって、肌になじむって感じ・・・」と言った答えが多い。iPhoneの時よりも、「確かに便利だ」と言う人が多い。(iPhoneは、単に面白がって買っていたようにも見える。事実今でも、DocomoやAUと併用の人が多い。)
実際このiPad、NotePCとは似て非なるものだと感じる。 リズムが違う。テンポが違う。
本当のことを言うと、今まで、NotePC常時携帯派の人との打ち合わせは、何となくなじめなかった。電源を探したり、スイッチオンから立ち上がりの間が悪かったり、画面をこちらに向けながら、不自由そうに操作してやってみて、結局つながらずに諦めたり・・・何より、目線が合わない対話に違和感を感じていた。
iPadは・・・ちょっと違う。打ち合わせの席の真ん中にいて、二人で~大勢でも、同時に覗き込める。閲覧製の高さはプリントメディアと差異が無い。フラットなつくりと言う、ほんのわずかな形態の違いが、人と人とのコミュニケーションをを妨げない。ひとに優しいといってもいい。
iPader?に出会ったら、もうひとつ質問してみることにしている。
「こっれって・・・僕にも便利かな?」
今のところ、「うううん???」と言うトーンの答えが多い。
「辻井さんの場合は、自分側から見せるもの多くないんじゃないか」「NotePCじゃ無いから、ここでPPT原稿を作ったりじゃないんですよ(分かってないな~このオヤジ」と言った感じだ。
確かに、僕は日常Noteを持ち歩く派ではないし、出張の時のメールにしても、殆どは、Docomoに飛ばしているだけで95%大丈夫だ。
でも、だが、しかし、このiPad・・・・何故か心引かれる。
だが、しかし、でも、もう少し待ってみよう。この新しい道具が、どんな風にビジネスシーンに入ってくるのか、どんな方向に人と人とのコミュニケーションを変えるのか。新しいMTG風景を作るのか。
たった一つの新しい道具が、人の暮らしのリズムを変える。ビジネスのルールを変える。今までの当たり前を、あっという間に塗り替えて行く。そのスピードと、その制覇力は・・・驚くほど早い。
人は・・・便利に敏感だ。
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