世界一ロマンチックでない愛の言葉は日本語??
ロイターの記事で、世界一ロマンチックな愛の言葉をランキングしていた。
フランス語やイタリア語スペイン語などの、ラテン系の言葉が上位を独占。日本語はなんとワーストワンだという。
そこで、I Love You や Amour Amore と比較されているのは「私はあなたを愛します」なのだけれど・・・意義あり!!それはちょっと、文化的理解不足というものではないか!!
いったい、日本人が人を好きになったときに「私はあなたを愛します」などというわけがあるだろうか?
そもそも、そんな直接的な表現を繰り返さなくても、ちゃんと気持ちが伝わるところが、日本の文化の卓越したロマンチックさというべきで、この調査はゼンゼンナンセンス!と思う。・・・と、こんなところで憤慨しなくてもいいのだけれど、ちと反論したくなった。
先日、久々にAERAを買って読んでみたら、古今和歌集を取り上げていた。あいまいな記憶で恐縮だけれど、その古今和歌集を、日ごろの暮らしでストレスを感じたときの気晴らしの奥の手・・・と言った角度で取り上げていたのには笑わせてもらった。
確かに・・・あの時代にも、恋の悩みもあり、宮仕えのつらさもあり、古今はそんな暮らしの中の嘆息でいっぱいの歌集だ。
思うに任せない人生や、恋のうらみつらみを、歌に詠んで気を晴らしていたなんて、まあなんとロマンチックなことか・・・と、改めて子どものころに覚えた百人一首など思い出してみた。
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