旅先のTVCMに思うこと。
旅先の夜はめったにTVを着けないのだけれど、たまにONすると面白い経験に出会うことが多い。
例えば、地方都市のTVCM。東京ではナショナルブランドのCMばかりだが、地方都市では思わぬクライアントのCMにご対面することがある。例えば、地場のお菓子屋さんなどはまあわかるが、これが、地場の税理士事務所になると、おお??っと思う。地場の結婚式場や葬儀場はまあわかるが、磁場のタクシー会社だとちょっと驚く。コストパーの計算がなせる業か、地元名士のプライドがそれをさせているのか・・・CMのコンテンツも素朴で面白い。
今年は正月早々、新興国のホテルでTVのスイッチをONしてみた。
化粧品、自動車、化粧品、洗剤、化粧品、ホームローン、化粧品、スナック菓子・・・化粧品、シャンプー、チョコレート・・・・。
しばらしい美人と素晴らしいダンディー、幸せな家族と輝く青空、素敵なリビングとかわいらしい子供たち。
そこには絵に描いたような、あこがれの世界が広がっていて、けっしてタンスにごゴンのような不思議なCMはない。すべてが正攻法、YES WE CAN!の世界だ。
TVから流れる映像があこがれのゴールを示し、それを手に入れ使いこなす日々が、理想の暮らし。いつかはと目指す”白いクラウン”の世界がそこにある。
途上国、新興国のTFVCMは・・・・その単純さが面白い。われわれの日常でも、つい最近まではそれがあった。
今はない。
広告の役割の変遷は、旅の空でTVをON]すると、肌身に染みて、よくわかる。
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