鳩山新首相の所信表明演説。
鳩山新首相の所信表明演説、残念ながらライブでは聞きそびれて、今しがたNetNewsで概要を知った。
「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズは、(友愛よりは)わかりやすくていいかも知れない。
「21世紀の最初の10年が過ぎ去ろうとしていたあの頃に、極東の小さな国で本物の変革が始まった・・・と、後日語られるような・・・」とは、実にこの人らしい思いのこもった表現だ。苦節20年の志が成し遂げた「政権交代」は、単なる交代ではなく日本政治の「転換点」荷にならなくてはいけないのだということだろう。
それを、我々が成し遂げるのだと。
歴史は雄弁だ。
硬直した中世から、近世へのきっかけとなる戦国時代ののろしを上げたのは誰だったろう。その不可逆的流れの中で、より革新的な取組の範をたれた風雲児は誰だったろう。その地ならしの上に仇花を咲かせた男、じっと耐えてその実りを刈り取り育てた男・・・。それらの時代を通じて生き続けた日本人・・・我々の先人達。
歴史とは、屍累々の上に築かれて行くもの・・・ 命を賭して一番槍をつけた英雄の屍を踏み越えて、後から押し寄せる雑兵たちが城壁を越えて行くのだ。
10年20年30年後に、何と言う政党の、何と言う男が或いは女が?日本をリードしているのか?はたまた・・・誰もいないのか?は神のみぞ知るのだけれど・・・。
歴史は繰り返すとも言うが、やはりけっして同じところには戻らないものだろう。
あれこれと考えてみるが、この2009年秋の民主政権誕生は、日本の政治史上、長く語り継がれるターニングポイントになることだけは明らかのような気がする。やはり、何かが起きたのだと思いたい。
歴代首相の所信表明演説とは相当に違ったと言う(後でテレビで見てみたい)。きっと、さぞ分かりやすく語りかけたのであろう鳩山さんの”良心?”に応えて、僕らもこの時代に生きる人間の一人として、未来を考える責任に付いて考えて見たい。
アメリカに民主党オバマ大統領が登場し、日本に民主党鳩山首相が誕生した同じ頃、イギリスでは、ブレアの後の民主党政権の支持率が落ち込み、来年に予想される総選挙では、サッチャー以来10余年ぶりの保守党政権になる予想と聞く。
いずれの政権もバラ色ではない。この経済不況の中での舵取り(≒責任)が振りかかるからだ。
歴史はゆり戻す。しかしけっして、同じところには帰らない。
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こんにちは、失礼します。
辻井さんの文章にいつも楽しませて頂いております。
有難うございます。
ふと気が付いてみると、そのリズム感にもっと読みたいとファンになってしまっているように思います。
このサイトの意思や方向性になんら関係無くてすみませんが、、
でも、千のトイレに感銘を受けましたのであしからず。
今、政権交代!僕も意味を持って欲しいと思います。
家系、長男、O型、資産、理系!宝ジェンヌ、親指相撲、62才!
鳩山由紀夫政権だ!として期待します。
話飛びますが、普天間基地どうするのでしょうか?
いっそ、移転中止、普天間基地も廃止なんて出来ないですかね!
憲法九条が日本らしさですから、沖縄には唯一の苦しみを味合わせたので尚更そうしましょうよ。
GUAMで我慢して下さいよオバマさん!
なんて一度は言ってみてほしいと僕はおもっていま
普天間は民主鳩山新政権にとって、ある意味踏み絵ですね。
どちらにどう舵をきっても、傷つく人がいる。沖縄県内でも、県外(そんなの可能ですか?)でも。
政権与党の運営と言うのは、痛みを負担してくれる人を説得する努力が求められるんですね。