ロシアとの「北方問題」進展に向けて。

ロシアからの親日メッセージに関して、ずっと以前に書いたことがあった。あの当時、ロシア側からは明らかなサインが送られていたようなのだけれど、残念ながらその後の進展は滞った。

日本側の政権の不安定さと、交渉目的の絞り方に一貫性を書いた日本の態度のせいだったのでは?と言うのは僕の私見だ。

北方四島の問題を、北方「領土問題」としていがみ合うのでは「解決」は遠いのではないだろうか?

むしろこの際、日本の北方地域の「発展課題」ととらえて、実のある「進展」を期しての交渉に切り替えてもらいたい。

気のせいか、このところのマスコミは、北方領土問題とは言わずに、北方問題と言っているように思う。/その視点は正しいと思う。

もちろん「領土」の問題が根底にあるが、日本全体に取って、これは「領土」だけの「問題」ではなく、「経済」の「チャンス」であったりもするわけだから、ぜひ前向きな取組でチャンスを開いて欲しいと願う。

ロシア側からは、新政権に対して「我々の世代で解決を」と言うメッセージが既に届いている。ロシア側の言う「我々の世代」とは、プーチン、メドベイゾフ体制のことだろうか、であれば、こちら側は現政権で返して欲しい。

敵は・・・いや失礼、先方には明らかな狙いがある、北方問題の進展と引き換えに、シベリア開発に日本の資本や技術を引き込みたいのだろう。大いに結構!じゃないだろうか・・・。

知床に行かれたことのある方も多いと思う。あそこは・・・ちょっと別世界の感がある異郷だ。美しいと思う。北方の島々もそれに通じるものがあるのかと、小説菜の花の沖など思い出しつつ勝手に想像してしまう。

シベリア鉄道、ウラジオストック、ベオグラードと言った響きも何となくロマンチックだ。

新たな観光ルート開発もよし。北方諸島の経済特区構想もよし。共同開発もよし。実質2/4の返還+日露親密外交で充分な成果じゃないか!

沖縄以来の、興奮が目の前にぶら下がっているのだ!!

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VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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