民主党、小沢幹事長体制。
民主鳩山代表が、小沢幹事長を発表した。党の人事も一任するとも。
鳩山さんの考えとしては、選挙と国会の運営は、豪腕小沢氏身任せて党勢を高めつつ、政策は、首相の自分を中心にした内閣で完結させるということだろう。党と政府の二元的権力構造はけっして作らないと。
さて、その通り行くだろうかと・・・これは、今回民主に一票を投じた有権者の中でも、不安の多い部分だろう。
数字が示している。民主党内の勢力分布によれば、いわゆる小沢派と目される人数が過半を超えそうな勢いだ。過半数をにぎる幹事長=党のオーナーをいただいて、政策に専念する鳩山内閣・・・のは、何だか少し悲壮感さえ漂ってくる。
霞が関の支配からの脱却。脱官僚の道筋をつける為のさまざまな改革案が聞こえてくる。
各省庁に100人超の政治家を送り込むという。
旧来は、省庁から見て”お客さん扱い”だった、大臣・副大臣を、本当に、省庁のトップに位置付け、補佐の人員も入れて、霞ヶ関に改革の指示を出し続ける。英国に学び、そのような政治と官僚の関係を構築すると。
うううん、それは正しい。
僕は、官僚が100%悪だとは全く思っていない。むしろ、今日の日本の安定を築いたのは、政治に振り回されない官僚たちの脈々とした意思だったのでは?とさえ思う。
本来は権限のある政治家に、多少の生贄は捧げつつ、本来国が必要とする部分を守り抜いてきてくれた一面もあると思う。彼らをワルにしたのは・・・私利私欲が当たり前だった政治家だろう。
マルボウ(ヤクザ対応)の刑事たちが、ヤクザよりヤクザなのと同じようなものかも?
さて本題の小沢体制はどう走るか?
ただ、今回に限っては極端な暴走は無いのではないだろか?
時代が変わった。
国民に見張られている度合いは、以前とは相当に違うのではないだろうか?
マスコミの責任にも、期待するところが大きい。
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