大原麗子/少し愛して・・・と、金麦のCM
タレントの覚醒剤事件などですっかり扱いが小さくなってしまったけれど、大原麗子の孤独死はちょっとショックだった。
大原麗子。サントリーレッドのCM「すこし愛して、なが~く愛して」の名コピーで一世を風靡したのは、1977年のことだと言う。まさに、日本中の男たちのハートを捕らえた一作だった。
そして、CMが時代を作るよい時代だった。
実は最近、サントリーの発泡酒「金麦」のCMが気になっていた。
そのCMに登場する女性のイメージが、あの頃の大原麗子のイメージにかぶるな~と思ってみていた。
金麦のCMの女性、あれは誰なのだろう?さぞや有名な女優さんで、きっと、知らないのは芸能オンチな僕くらいなのだろうと思っていたら、存外知られていなかった女優さんだったようだ。
”金麦のあの女性は誰?”と言う、ネットの話題がたくさん見られてちょっとホッとする。
大原麗子のCMは、77年サントリーレッドのCMからスタートして、90年代のオールドのCMまでシリーズ化された。
いくつかのことを思う。
レッドからオールドへと、日本が豊かになってゆく時代の真ん中にいたCMだ。
そして、やがて広告が効かなくなる頃まで、彼女は頑張った。
それはまた同時に、オールドが売れなくなる時代の到来でもあった。
いま、金麦の美女は、少しノスタルジックに、日本の奥さんの理想のイメージを描き出している。
そしてビールは・・・もう当然のように、発泡酒の時代だ。
ウイスキーを、飲む人はさらに少ない。
そういえば、ハイボールがお好きでしょう~~という、小雪のCM、あれもいいなあ~。
いや、これではキリが無い。話が終わらなくなってしまう。
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