子育て雑誌が華やかだ。
先日は電車の中吊りの話を書いたけれど、やはり最近は週刊誌の中吊りが少なくて寂しい。
一時、一世を風靡した「女性自身」とか「女性セブン」とか・・・特にそういった女性向け週刊誌の凋落が激しいようだ。まあその分、TVが完全に週刊誌化しているし、ちょこまかとした話題ならNetで充分に拾えるというところかな?
イヤイヤ、それどころではないらしい。
我が家の一粒種に未来を託すのか、はたまた親としての責任の意識の高まりか・・・子育て系の雑誌は参入が相次いでいて華やかな様子だ。内容も相当に濃い。
聞けば「絵本」などの情操教育にも関心が高いという。
テレビとゲームだけの世界かと思いきや・・・どっこいそうではないようだ。
一昔前のような偏差値至上の受験地獄の風潮はやや薄らいで、今は、知性と教養豊かな子女を育てようと言う思いが強い。これはこれで骨が折れる仕事だろう。お母さま方、本当にご苦労様と申し上げたい。
いやこれは本心で、決して皮肉などではない。
なにしろ僕ら、いわゆる団塊世代(の、特に男)は子育てべた世代としてあまりにも有名だ。
気骨のあった明治生まれ。ロマンのあった大正生まれ。ビジネスアニマルとして世界に立ち向かった昭和一桁二桁生まれ。みなそれぞれに、ぶれない”芯”が通っていたのに比べると、戦後生まれの僕らはやはり少し軸がぶれる嫌いがある。子どもにとって”鏡”にも、”壁”にもなれない、ただの”善人”として接してしまった。
子育ては自我流と言うか、無手勝流と言うか・・・”一緒に楽しむ”ニューファミリーのパパには、子育ての参考書は無かったな~。
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