マーケティングの停滞は、進化のための雌伏の時?

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マーケティングが、プロモーションが、特に、マーケティング・コミュニケーションが停滞しているのを肌で感じる。

創意と工夫で新しい商品価値を生み出し、それを問う試みがすっかり影を潜めて、その場凌ぎか破れかぶれの安売りばかりがあふれている。

テレビが惨憺たる状態だ。流れてくるのはパチンコ屋のCMと番宣ばかり。番組のコンテンツもひどい。制作費縮小の嵐だと聞くが、どの局もどの局も、安物のお笑いタレントを集めたクイズバラエティーのようなものばかりで・・・これではいくらなんでも視聴者が離れて行くのではなかろうか。

致し方ない時期だろう。そしてこの”時期”は、やがて過ぎても、きっと”元通り”には戻らないはずだ。

いつまでも死んだ振りとは行くまいが、新たな胎動が持ち上がって、次のステージが始まる時(さて、いつになるのか・・・)には、新しい潮流がうねりをなしているだろう。

あらゆるムダや、今までの”当たり前”を捨てた、新しい価値を問う時代が、今もうそこで待っている。

そのときに向かって、今こそ、心あるマーケッターは、本当は何をすべきかを考える時なのだと思う。

本当のマーケティングコミュニケーションが、顧客に問いかけ、訴える核心は何なのかを。

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プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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