節電とCO2の削減。

CSRとか、環境とかの周辺をやっていたら、環境庁経由でとても面白い会社に出会った。

クリアスと言う小さな会社がやっているのだけれど、事務所や店舗、倉庫などの既存の蛍光灯器具に同社の節電機を取り付けるだけで、約40%の電気代節減になり、照度もUPすると言う。

(それにしても、下手くそなHPだな~せっかくいい商品なのに・・・ 手伝ってあげたくなる)

40W2灯型の器具に一機ずつ、安定器を取り付ける。実にアナログな仕組みだ。だから安全なのだそうだが・・・。

取り付けるとエネルギー効率が一気に向上し、照度が上がる。照度が上がった分を絞り込んで、従来の照度程度に抑えると消費電力が40%前後減ると言う。・・・・わかりやすい仕組みだ。

取り付け作業を含めたコストが、一機あたり数千円だが、これは節電による電気料金削減効果で、約3年程度で償却できる金額と言うから、5~7年のリース等を利用すれば、導入の初年度からコストダウンにつながる。

しかも、同時にCO2の削減効果が即刻得られるところがミソだ。

関電工の技術者だった職人風のオヤジさんが、過去十数年細々とやってきていたビジネスが、ここへ来て、CO2問題にスポットが当たって需要が急上昇中だと言う。通常のオフィスなどで、蛍光灯は一坪に一台と言うから、1000坪なら1000台10000坪なら10000台だ。

テスターで計ると、設置前に費用対効果が計算できると言うが、たいがいは先ず数百台のテスト設置で効果を確認してからの本格導入と言う手順を踏むそうだ。

実は先日、僕は知り合いの大手の会社の工場長会議に同社を招き、恐る恐る紹介したのだが、結果は思った以上の好反応で既に各工場でテスト導入が始まっているようだ。

解かりやすい売り物はうらやましい。僕らがマーケティングやプロモーションの理屈を売り込むのに比べたら何と楽なことか・・・あれ?これって、隣の芝生?かな??

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VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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