新聞は、週刊誌になればよい?

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昨夜は、植田正也先生の主催する「広告革新塾」で講師を仰せつかって拙い講演をさせていただいた。

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熱心な聴講者が多く、僕も一生懸命に話をさせてもらった。

一時間ずつの持ち時間で、前半が僕。後半は「企画書シリーズ」のベストセラーで有名な富田先生の時間だった。

 
富田先生の講義の中で、「広告の役割の減少」と言う部分があって、数字が付いていた。

この数年間4大マスメディアの広告売上はすべからく減少傾向なのだが、その中でも落ち込みが激しいのが「新聞」だ。(次は、その現象が、一気にTVに来ると思うけれど・・・)

速報性と言う面から考えれば、新聞はもうとっくにその存在理由をTVのNewsに取って代わられていたのだけれど、不思議にそこは済み分けて生きてきていた。

とどめはNet系Newsの台頭・浸透。そのネット系Newsも彼らが自身が配信しているのだけれど、とにかく紙の新聞の役割は激変した。

この数年で、広告収益が40%近くもも減っているという事実があるし、その流れは止まらないだろう。Net上での広告に活路を見出そうとしているけれど、紙の時代の全盛期には遠く及ばないようだ。

若い人たちが新聞を読まなくなっていると嘆いたのはつい少し前のことだが・・・今は50過ぎのオヤジも新聞を読まない。Netのほうが早いからだ。僕自身そうだ。朝起きたら新聞をとりに行く前にNetでNewsを読む。

新聞は電車の中での暇つぶしのコンテンツだ。そう”コンテンツ”なのだ・・・新聞の強みは。

富田氏は、新聞は”まとめ性”を高めて、最後は”週刊誌”になればよいとおっしゃっていた。蓋し同感だ。

新聞と言うメディアの最大の強みは信頼性だ。速報性はなくても、信頼性の高いコンテンツとして充分に意味をなす・・・はずだ。

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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このページは、tsujiiが2008年9月19日 00:55に書いたブログ記事です。

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