映画 エリザベス ゴールデン・エイジ。
前作も見たが、主演のケイト・ブランシェットはどんどん良くなる。
今回は素晴らしかった。女王そのものになりきっていた。
全盛期のスペインが無敵艦隊を差し向ける。世に言うアルマダの海戦(1588年)。新興のイングランドなどはひとたまりもなく踏み潰されるはずの運命だ。だが、歴史にはドラマあり、イングランドは奇跡の勝利を手にして、以降の隆盛に向かう。
この間の、独身の女王としての、また一人の女としての苦悩と責任感との中で揺らぐバージンクイーン・エリザベスを彼女は完璧に演じて見せている。
責任、恐れ、愛、嫉妬、慈悲、誇り、決意・・・さまざまなものが彼女の胸のうちを駆け巡る。
占星学博士との二人のやり取りが好い。
僕は英国の歴史には明るくない。この映画が何処まで史実を反映しているのかは判らない。
だが、ドラマとしては完成度があると感じた。
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