サスティナビリティー vs 四半期利益。
Sustainable・・・・無学・不学なこの僕が、今ようやくたどり着いたキーワードだ。
ブランドや事業のサスティナビリティーと言えば、原意はそのブランドや事業の”持続可能性”のことだが、僕には逆に”存続の理由”と聞こえて、それが僕の中で、これからのマーケティングや事業構築の上での新たなキーワードになった。
CSRが、正しくはCRSなのでは?と言う話は、先月にちょっと書かせていただいたが、つまりはこれに尽きる。
企業や、事業や、ブランドが、この世に”存在すべき理由”の追求と、その”解”の実践。日々の進化・昇華。
つまり経営の”哲学”と呼ぶべきものだが、洋の東西を問わず、オーナー企業にはそれがある(ことが多い)。反対に、官僚化してしまった大組織や、成長原理に犯されてしまった組織には、それが欠落していることが多い。
What for と How to =目的論と方法論の本末転倒現象、と言う話もつまりはこれに帰結するし、さらには、企業活動の究極の目的が、株主への利益還元=四半期ごとの利益だ!と言ってはばからなかった20世紀のアメリカ式経営論には今、???の津波が押し寄せてきている。
日本でも最近、ある酒類会社は、グローバル企業としての競争力強化を目指して、3年後に3兆円企業に!を、事業目標として発表した。一方で、ある食品会社はコスト高騰は承知の上で、全ての容器を紙製に切り替えてゆく計画を発表した。
どちらがサスティナビリティーに繋がるのだろう。
サスティナビリティーとはつまり、100年の老舗の哲学でもあり、新興の起業家の理念でもあり、ブランドの価値の根源である。四半期の利益や、事業規模は、それだけではブランド(事業)の価値とは言えない。
今日は集中が足りなくてあまり上手く言えないが、このあたりを今後のVMLabの研究テーマのひとつとして、突き詰めて行けたらと思う。
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