中田英寿@NewsZERO・・・「社会貢献」を語る。

最近何となく、”ナカタ”の名を聞くことが多くなってきていたように感じていた。今日も日中、PR系の仕事のMTGで”ナカタ”の名が出た。NewsZEROの話も出ていた。

夕方からのMTGと会食の後、帰ってTVをつけたら、実にたまたまNewsZEROだった。さらにたまたま続きで、中田が出て話していた。

ワールドカップの最後の試合の長い笛の後、独りフィールドに寝転んで宙を見やり、自分の世界に入ってしまった彼の姿は、僕はそれほど好い印象では見ていなかった。その後の旅も・・・良く分からなかった。

だが今日、久々に見た彼は、とても”いい顔”になっているなと感じた。話していた中身=旅で見つけた”気付き”の話も、すうっと腑に落ちた。

実は4月の東ティモール視察(with unicef)で、僕らは”ナカータ”に出合った。

本物ではない。

僕らの視察時に山道を一緒に着いて来た6~7歳のティモールの可愛い少年の名前が”ナカータ”だったのだが、父親に聞くと、何と将に、アジアの名サッカープレーヤー中田にあやかって”ナカータ”と名づけたのだと言う。  スポーツの力はスゴイ!と感じた。

その中田英寿が、社会貢献:CSRに意識を持ち始めている。世界を旅する中で、unicef関連のアフリカの井戸のプログラムにかかわっている。

実は(実はが多くて申し訳ないが)、僕らの東ティモール行きでご一緒したunicefの”U女史”は、アフリカのマリで中田と接点があって、東ティモールの”ナカータ少年”の話は、中田に伝わっているそうだ。

世界は狭い。テーマが繋がれば、情報の伝達パイプは思っているより太くて早い。  どこかで繋がる。

NewsZEROが、中田との対談の後にテロップを使ってこんな説明をしていた。

「ビジネス」&「社会貢献」、2つの輪が少し重なるところに新しい可能性が見つかりそうだと・・・。 

正しい! 実に正しい!!

今、中田は少しサッカーに戻ろうとしている。世界に何かを伝える為の”機会”や”装置”として、自分がサッカーをやることが役立ちそうだと気付いたと言う。 中田の+1フットボールマッチは6月7日だったっけ? 成功を祈る。

そう言えば、上田桃子が1バーディーで盲導犬一匹? 大リーグの選手達にもホームランごとにドネーションといった仕組みが多い。U2のボノなどもその先駆だ。

徐々に徐々に・・・いい流れが来ている様に感じる。

人間は知恵の生き物だ。

知恵が回りすぎて、自らを傷つけ壊してしまいかねない危険な力を持っていることに、20世紀に気付いたはずだ。戦争でも、産業でも、経済でも・・・。

この世紀には、別な方向に舵を切ろう。 ”サスティナビリティー”は、今僕のキーワードだ。

 

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コメント(1)

投稿者:zosojh

「求めよ、さらば与えられん」を追求して功成り名を遂げた人が、次のステージでは「与えよ、さらば求められん」という境地に至るような。。。社会と自分とのかかわり方を強烈に意識するんですかね。

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プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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