2008年4月アーカイブ

井上ごくろうさま!石井行け!

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サムライ井上康生の最後は爽やかだった。本当にご苦労さまでした。

連盟の代表選考とその説明も爽やかだった。心配した試合内容批判を試合巧者と言い切った姿勢に期待が持てる。

勝負の世界は、強い者が勝つのではなく、勝つ者が強いのだ。一本にこだわる美意識は大好きだが、それ以上につまらない判定で、日本が負けるのを見るのは大嫌いだ。

国際スポーツの世界では、ルールの改定に泣かされ続けてきている日本だ。

柔道が、襟を取り合っての正面勝負、美しい投げの掛け合いのスポーツのままだったら、日本の優位は動いていないだろう。襟を厚くし、取りづらくするユニフォームが認められてしまっているのだから仕方がない。判定の基準ももう既に今までとは違う。国際連盟からは、ついに日本の理事が一人もいなくされてしまった(確か・・そのはずだ)。

これは、柔道に限らず随所に見られる傾向だ。

バレーボールでは、ラリーポイント制になってパワー優位のスポーツに変わった。古くはスキーのジャンプだ。長い板の浮力と小柄軽量を利して勝ち続けた日本封じの為に、国際ルールは身長比例で板の長さを決めるように変更された。

これは、国際政治や経済の競争にも完全にあい通じる。

日本は既存のルールの中で頑張って努力するが、それを見た彼らはルールそのものを変えてしまって、自己の有利を創出しようとする。

ずるいとか汚いとか、感情でものをいっている場合ではないように思う。発想の角度の差だ。

とりあえず!石井選手21歳、頑張ってきてくれ。

出張ボケ。

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一週間、まるで違う環境でまるで違うリズムで時間を過ごして帰ってきたら、半分ボケてしまっていた。

会社のデスクでPCを立ち上げようとしたら、ログインパスをど忘れ。サイボーズに入ろうとしたらまたまたど忘れ。ネットバンキングで振り込みなどと思ったら、こちらも確認番号を間違ってやり直し。携帯の充電器はカバンの中に置き忘れ、キャッシュカードもあっちやこっち、ブログに向かって見ても普段のリズムになかなか戻れずにこんな時間になってしまった。

ネットの無かったころはこんなことは無かった。ケイタイも無かった頃、ファックスも無かった頃、コピーすらも無かった頃(そのころから仕事していた僕はすでに化石?)と、今の生活のリズムは相当違う。 まるで異なる。 全然異質だ。

ネットに代表される新たな通信手段、情報接触手段、コミュニケーション手段を持つ者と持たない者との「情報格差」、コミュニケーションハザードが、新たな階層差別を促進すると言われている。

確かにそうだが・・・「差別」ではないだろう。「分離」かな?「乖離」と言うのが正しいかな?

ネットを使いこなす人(=ネットに追いまくられざるを得なくなってゆく人)と、それに無縁な人は、もうほとんど違う世界に生きているに近いのではないだろうか。

生活の基軸に置く「優先順位」や「価値観」ごとが隔たってゆくように思える。

帰ってきました。

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東ティモール1週間の出張から無事帰って来ました。

ユニセフさんのアテンドで、連日かなりハードな山登り系の視察とMTGの旅でしたが、子ども達の笑顔が何よりのお土産です。

この国は長くポルトガルの植民地でしたが、やがて、独立を果たしたインドネシアの侵攻を受け統治下に入ります。以降それなりの開発も進みましたが、その後1990年代に帰属と独立をめぐる内紛に陥り、結果的には国民の50%が家を焼かれ、住処を失い、わずかなインフラをことごとく損壊すると言う不幸に見舞われました。

複雑な経緯の中、最終的には2002年に正式に独立を果たし、国際社会からも承認を得て今日に至っています。

今回は主に、水と衛生の状況に関する視察でした。上下水道のインフラが元々乏しかった上に、動乱の時期に致命的なダメージを受けてしまっています。

具体的な例で言えば、学校の校舎はありそこには手洗い場やトイレの設備もあるのですが、混乱のダメージで水が流れなくなり全く使えない状況です。上級生達が毎朝1キロも離れた水源に水を汲みに行き、水槽に水を貯めて使っている。或いは周辺の草むらで用を足すという具合です。

日程無事終了!

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首都ディリーから、毎朝8時前後の出発で郡部の村や学校を訪ね、暮らしぶりや水と衛生の事情を視察。この国は山がちで村落が高地にあります。足を踏み外したら数百メートル転がり落ちそうな急斜面を、下ったり登ったりで・・・日ごろ鍛えている僕にも?地とハードでした。

村を挙げての大歓迎のダンスやセレモニーに感動し、長老の顔のしわ深さに心打たれ、子供たちの笑顔に魅せられました。この国が大好きになりました。

夕方からはユニセフさんの事務所でのMTGや大使館訪問など。

夕食をそろって取った後、また誰かの部屋で反省会?の一週間でした。

ハードでしたが、すがすがしい気分で帰国の準備です。

おや、あと15分でバスが出ますので、帰ったらまた書かせてもらいます。

辻井@東ティモール、3日目でヘろへろです。

ちょっとしんどいです~~、が、やっとネットがつながったのでちょっと書きます。

現地3日目の今朝は5時半起き、朝ごはんも抜きで6時半出発。ランクルで山越え二時間でした。この国は山がちな国土で首都ディリーから物の20分ほどで2000メートルl級の山越えの峠道に入ります。

この美しさが・・・・・・。少し写真も撮りましたので、帰ったらUPの方法を勉強してトライしてみます。

二時間後、抜けるような青空の下、村の小学校でかわいらしい少女たちの歓迎のダンスに迎えられて、当地の学校でセレモニーとイベントでした。なんだか心が洗われました。

村長さんや現地のNGOの方々、日本のNPOの方々ともたくさんお会いできました。みんな、ココロのきれいな方たちばっかりです。(ああああ~~~それに引き比べ、僕の57年は・・・と、人生を考え直してしまうような時間でした)

子供たちの笑顔の写真をたくさんたくさん撮りました。ファインダーを通じて、元気をもらえた気分です。

この国は人口の50%が18歳未満。一世帯平均5人の子沢山ですからとにかく活気にあふれています。通学の道みちを、瞳のきれいな子供たちが連れだって通って行く朝の景色が何ともいえず新鮮でした。

子供が多いってステキな事です。そう言えば僕の子供時代も、なにしろ子供が多かったな~。ガンバレ日本のお母さんたち!!という気分です。

ワインが効いてきました。明日も7時起き。僕が寝坊すると20人に迷惑がかかると言うのは結構プレッシャーです。

オヤスミナサイ

今日から一週間行ってきます。

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今日20日(日)から、27日(日)まで東ティモールです。

東ティモールは、アジアで一番若い国で、まだまだインフラが整っていません。日中はユニセフさんのアテンドで郡部のコミュニティーなどを訪問し、「水と衛生のプロジェクト」の現場を視察訪問させてもらい、夜は首都ディリのHotelですが、ホテルではNetは繋がらないとのこと。

Netカフェのようなところはあるそうなので、何とか何回かはエントリをアップしたいつもりですが・・・上手くいくか少し心配。

しばらく無口なBlogになってしまったらごめんなさい。

 

キャピタリスト辻さんのブログで。

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仕事で知り合って三年ほどになる、住信インベストメントの辻さんは信念の仕事屋さんだ。

一本、すっと筋が通って毅然といるところがすごい。

辻さんは、ブロガーとしても一流で、素晴らしい内容のエントリーを、淡々とUPし続けていらっしゃる。

やってみると分かるが、この”淡々”が、なかなか難しい。修行の足りない僕などは、ついつい熱く、どんどんくどくなってしまって、結局は底の薄さを披歴してしまう。(反省)

その辻さんが先日本を出された。愚直に積め!」

早速僕も感想を書かせていただいたが、この本は示唆に富んでいて素晴らしいと思っていたら、先日日経新聞の書評欄で紹介されて、反響を呼んでいるそうだ。やはり本当に良いものは見つけ出されるのだと、少し嬉しくなった。

仕事に志を持って頑張ろうと思っている、すべてのビジネスマンに改めてお勧めさせていただきたい名著だと思う。読めば必ず得をする実利性にも富んでいると思う。

その辻さんのパーソナルな方のブログを、今日久しぶりに覗かせていただいたらやっぱり新しい発見をいただけた。

朝日新聞の四月三日の「素粒子」の件、僕は知らなかったが、ちょっとと言うか相当と言うか本当にというか・・・すごい。

いろいろな意味で面白い。

 

57歳と8ヶ月の夜、55歳と?ヶ月の友人と飲んで。

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「少年老い易く学成り難し」・・・とは、まるで僕の今日を見透かしての予言か?

人間って何なんだろう。千年二千年三千年前の人の方が、僕より賢かった、僕より深く人間と人生をを洞察していたって・・・一体どういうことなんだ?!と、つくづく考えさせられて頭がぐるぐるしてしまう。

言葉を持ち、文字が出来、紙が生まれ、ついにコンピュータの力で、無限の情報が時代を超えて伝えられるようになっても、人は一向に賢くならない。

「親の心子知らず」も、人間の本質を突く名言だ。

人は結局、自分で体験したことからしか学ばない。いや学んだとしても知識だけでは決して実践できない。

歴史上には、突然に偉人が現れ偉業を成すが、それはその人自信が自分の小さな頭の中で、自分の力で考え出し、自分の意思で自分を動かした結果であって、積みあがった情報のおかげではない。 と、思う。

今夜の友人は、僕の付き合いの中では数少ない大企業のエリートサラリーマン系の人だが、一貫して斜めに構えて乱暴な振る舞いを続けていながら、結局は、行く先々で凄い力を出して会社の役に立ってしまうところがなんとも面白く素敵な人物だ。既存の常識を構造ごと破壊してみたり、物事を全く逆の視点から見て新しい流れを生み出したり・・・と言うことを、苦もなく思いつき、さっさとやってしまうところが、インテリでヤクザで実にチャーミングな漢だ。

いつ辞める?いくつまで仕事する?仕事から開放される毎日は楽しいのか?苦しいのか?と言うような話を交わした余韻が残ってこのエントリ-だ。

オフィス2007に泣かされる。

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事務所の移転に合わせて、PCをみんなで新しくした。

ビスタの評判が?なのは聞いていたので、XPを探して揃えてもらったのだけれど、MSのオフィスは2007になってしまい、悲劇の時が訪れた。

挿入はどこだ?結合はどこだ?あれ?削除もない。改ページクンもいなくなっちゃった。ああ~こんなところに隠れてたのか、やれやれ。 あ!うっかり2007バージョンのまま保管しちゃった!どうすれば2003互換に戻せる?アッそのまま送っちゃった、開けないぞとお怒りの電話だ!メールだ・・・とほほほほ。

必要に迫られて、それなりにマスターしたはずのExcelだったのに・・・2007はまるで他のソフトかと思うくらいに違う。この三週間と言うもの、僕はExcelも使えないダメおやじに逆戻りしてしまった。

そうこうする内に昨日、青ざめるような恐怖の出来事に見舞われた。

新しいPC上でも、2003互換保存にしてずっと使い続けていた大事な数表が、計算式は入っているのに数字が計算されていないのだ?そんなことってある? は~、きっと2007版の状態で何かの作業してそれをそのまま~あ~したか~こうしたかの影響が考えられますが~~変ですね。

変ですねじゃないよ!! この3週間数十ページの様々な部分を、少しずついじっていたのに今まで気づかなかった!!

って、ことは??この表全部がもう信用できないじゃないか!! 

僕は幸い残っていた3週間前の古い表に、1日がかりでこの3週間の経緯を全て打ち込みなおして何とか事なきを得たが・・・。

い~や、もう我慢ならない!!2003のライセンスを買って入れなおそう。聞けば、みんなそうしているというじゃないか。教えてくれよ早く。

それにしてもそれにしても…一体何故?どんな陰謀に基づいて、MSはオフィスをこんなに変えてしまうの?情報のやり取りを不便にしてしまうの?・・・・ワカラナイ。

楽天的僕の日本観。

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バブル、失われた十年、一瞬の高揚・・・そして今、ジャパンパッシング現象?JAPAIN現象?外国人の日本売り、不動産の再びの低迷、内需の伸び悩み、政治の停滞・・・日本の将来に悲観的な声が多い。 

この間の経緯に関して言えば、僕も相当に憂いている一人だが・・・一方で僕は、かなりの楽天派でもある。

日本の存在意義(原価値)は、厳然として失われるはずがないと。

一国の経済相が、「わが国の経済は既に三流」と言うのだから、そうなのだろう・・・か? では聞くが、わが国の経済が一流だった時はあるのか?

ないと思う。 いや、さらに言えば何をもって一流と言うのか?

競争至上主義の食うか食われるか、嵌めるか嵌められるかのマネーゲームを勝ち抜いている時が一流か?

仮にそうだとしても所詮、のぼり詰めた時が凋落の始まりだとしたら、一流は御免こうむりたい。

特異な存在の二流くらいがべスポジだろう。(・・・三流はやはりちと辛い/笑)

苦節6カ月目の東ティモール。

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今週末から出張だ。珍しく仕事で、しかも渡航先は東ティモール。内弁慶で(仕事での)海外出張嫌いの僕には、実に新鮮な展開だ。

半年前の秋、僕は「バリューマーケティング研究所」開設のご案内文を一所懸命考えていた。

83年に立ち上げて二十余年。自分の分身と言うか、自分自身の別名と言うような思いでやってきた、公私混同会社「アイベックス」を、2004年にDGグループとM&Aして、現DG&IIbexとしてから3年目の2007年のことだ。

老兵は去るのみと言うか・・・もう、この(元)社長室に居座っていてはいけないなと・・・ひとつは会社の次のステージのために、もうひとつは、実は僕自身のまだまだ長い人生のために。僕は自分の、新しい看板が欲しかった。

アイベックス時代には、セールスプロモーション=いわゆるSPの企画会社からスタートして、僕は途中で「SP」が大嫌いになった。

理由は簡単。メディアを売る為にマーケやCRの理屈を磨いていた(いる?)、大手広告代理店、D社H社の下請けプロダクションとして「売りつける為のアイディア」を出し続ける仕事が空しくなった。

「売りつける」、から一歩進化して、「売れる仕組みづくり」と言ったのは、僕が最初だったかと思う。(実は、相棒のRIMSの高橋の言葉なのだけれど)。

 その「売れる仕組み」と言う言葉の下の鎧にも気付いて、実は僕は去年の秋でこの言葉を卒業した。

東ティモール、ドミンゴス大使閣下。

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昨日、東ティモール大使館を訪問してドミンゴス大使とお話してきた。若くて精悍でカジュアルないい方だった。

7月からスタートするCSRタイプのキャンペーンで、ユニセフを通じて、同国を支援させていただくことに関してのご挨拶だ。

大使館は古巣のアイベックスの近く、六番町の六番町ハウスにあった。一階が東ティモール大使館で、二階がボスニアヘルツェゴビナ大使館。ごく小振りの大使館向けの賃貸物件と言う感じの建物だが、それなりの佇まいがあって素敵だった。大使館の要員は、大使閣下、二等書記官、事務員の日本人女性スタッフと、運転手さんの4人だ。

東ティモールは、アジアで一番新しいい独立国。面積は凡そ沖縄程度で人口100万人強。インドネシアからの独立に際する動乱で、国土のインフラの70%以上を失い、現在は厳しい環境化にあるが国の将来は明るい。油田もあるし天然ガスもある。

大使は40歳前後?法相から転じて駐日大使になったようだから、同国の対日意識の高さが伺える。独立運動時代からの活動家で、現首相とも親密だと言う通り、僅か一時間足らずの面談だったが、彼が国の将来を思う心意気を充分に感じ取れた。

「政府はまたどこかへ行ってしまうかも知れない存在だ。だが、国民(ピープル)は、この土地で生きてゆく。是非、東ティモールの人を見て、人を愛して欲しい」。ピープルtoピープルの付き合いが理想だと・・・・。

今週末から、クライアントやユニセフさん&取材の報道陣16人と一緒に、1週間の東ティモール出張。キャンペーンによる寄付で立ち上がる支援活動の現場をつぶさに見てくる予定だ。夏休みの時期予定している「写真展」の撮影も行う。

ユニセフのアテンドはあるが、つい先日は大統領が反体制派の襲撃で撃たれて、オーストラリアに緊急移送された。夜間外出禁止令(≒戒厳令)は2015年まで続くかも知れないとのことで、首都ディリーは良いが、山岳部は???と、大使からも改めて注意を喚起された。

ううううむ。不惜身命とはこのことか? マーケティングも、いよいよ命がけの時代になって来た(笑)。

電子マネーはどこまで行くか?

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相当なところまで行くと思う・・・。

と言うのが、俄かSuica&Edy・お財布ケイタイ出遅れデビューの僕の実感だ。

とにかく早い。小銭レスが嬉しい。(おかげで、コンビニの募金箱への貢献が減ってしまって、ちと?だけれど・・・)とにかく便利だ。今後、ポストペイ型等の浸透も手伝えばさらに普及してゆくだろうと、僕は思う。

そう言えば10年ほど前だったろうか? 通販代金などのコンビニ払いの仕組みが始まったころ、仕事柄真っ先に案内と売り込みを受けたが、実は僕はかなり懐疑的なほうだった。コンビニ数ある中で、1チェ-ンや2チェ-ンが「独自の便利」を言ったところで全国標準には程遠かろうと冷ややかな方だった。

それがどうだ!今は僕だって会社の税金までコンビニ収納払いで、交通違反の反則金がコンビニで払えないのに腹を立てているくらいだ。・・・便利は確実に広がる。

中国(上海)では、レストランなどでの支払いカードはデビットカードが一般的だ。

銀行口座にある自分の残高で電子決済する方法だが、確かサインもいる?。これは、クレジットカードが先行した日本では殆ど普及しなかったが、SuicaやEdyはつまりこれに近く、なおかつスピーディーさに利点がある。

クレジットカードによる与信で、後払い決済のポストペイ型の電子マネーが、今になって出てきたところが面白い。クレジットカードとの違いは、気軽さとスピーディーさ、か?

でもスーパーなどでは、クレジットカードもサインレスだしな~。どっちに行くのかはとても興味深い。

いずれにしても、10年後20年後は僕にも孫かなんかがいて、「昔はね、お札とコイン の”お金”と言うものを、いちいち持ち歩いていないと買い物が出来なかったんだよ」~~って感じかな??

 

 

「広告」よりも<「コンテンツ」。

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「広告」と「コンテンツ」の垣根が崩れ始めている。

理由はいくつもあるが、最たるものは、ユーザーイニシアティブによる情報摂取(能動情報)の増加だ。

メーカー側は・・・とにかく売りたい。→買ってもらうためには自社製品の価値を分かってもらわなければいけない。→本当に分かってもらうには大量の情報を伝える必要がある。→大量の情報を摂取してもらうには、ユーザー側から見て摂取する価値のある文脈を伴っっていなければいけない。→クロスメディアコミュニケーションが不可欠となる。

TVに代表される「リーチ系メディア」で、大量の広告をノイジーに投下しても殆ど何も「伝わらない」。商品の価値提案が高度化し、メディアと情報が増えすぎた結果だ。

TVCMを初めさまざまな広告に、ネットでの「検索ワード」を表示するのは、今やもう当たり前の手法になっている。が・・・実はそれだけでは、「マルチメディア手法」ではあっても、本当の「クロスメディア手法」には至っていない。結局のところ、売り手都合の流れでしかないからだ。

「クロスメディア」と言うからには、ユーザー側の目線から考えて、どのタイミングにどんな角度から、どんな情報に接触すれば自社商品の本当の魅力に気付いてもらえるかを考えなければいけない。

福田さん、怒ってたな~。

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今日の党首討論、福田さん・・・本気で怒ってたな~。

11時台のニュースで見た。無茶苦茶リアルで面白かった! 

いいじゃん!その勢いで。 郵政解散ならぬ日銀人事解散しちゃえば! でも、それをしないのが福田流? もっとも、今勝負に出て衆院だけ解散総選挙でやり直しても、このネジレは解決しないのが辛い。・・・やっぱりこれは日本の危機だ。

必死で舵を取ろうとする船頭の腕を縛り上げて、舵を取らせない。 結果、船が座礁して、乗客が本当の危機に気付けば、船頭交代論が巻き上がるだろうと言うのが、今の小沢流か。

その座礁覚悟路線も、党内政治の延長の選択なのが見え見えなところが・・・寒い。

鳩山選手もそうだ。仇敵日本と戦った「国共合作」の中国を見るようだ。同床異夢の民主党vs呉越同舟の自民党。一番反省しないといけないのはやはり、平和ボケの我々有権者だろう。

「政治」ではなく「政局」になっている寂しさは、マーケティングの世界に置き換えれば、消費者に対する「価値提供」ではなく、競合との「シェア争い」になっている状態だ。

これは不毛だと結論は出ている。

 

広告会社は変われるか?

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「広告会社は変われるか」と言うタイトルで、D社の利益構造の内幕に通じる部分を書き明かした勇者がいた。藤原氏と言う。僕は面識の一つもないが、近い業界に、曲がりなりにも真剣に生きた人間の一人として、大変興味深く、面白く、三分の二くらいまで読ませていただいた。そこで一旦途絶えて、続きは読むことがなかった。

今夜、広告業界の一線級の方々と、美味しい食事をいただきながら、結構真剣に広告業界とネットの広がりなどに関しての話をさせていただき、ふと、一年前のこの本のことを思い出した。

僕は何故、三分の二から先を読まなかったのだろう。

答えは意外と簡単で、藤原氏の論点が、広告業界の王手会社の「エリートサラリーマン」の視線からの、業界史・業界論の範囲に納まっていたので、途中で読みきれた気分になってしまったのかと思う。

人って、例外なく「井の中の蛙」だ(もちろん、僕を含め)。 つい、自分の生きている世界が「全宇宙」だと感じてしまい、そこから論じてしまう。 

多分、それは間違いだろう。世間のみんなが自分の業界側から論を張ってしまったら世間の話は繋がらない。道を究めた人であればあるほど、自分の専門世界からは、引いた目で話が出来ないといけないのではないか。

・・・あれ?何だか今日はやたら難しい方向に話が向かう(僕もカワズ君だ)。

広告コミュニケーションに関して言えば「広告会社」は、生き残れないと僕は思う。

「マーケティング・コミュニケーション会社」は、必要とされるだろうが、広告会社(特に、広告代理店)は要らない。

情報は、「送り手の時代から、受け手の時代へ」だ。

「広告」と言う言葉自体が、送り手の時代の概念だから「広告会社」は過去の遺物になるだろうと考えている。その一方で、マーケティング・コミュニケーションの重要性は増す。ただし、それは「広告」という概念から語っては間違うだろう。

「コンテンツ」の時代と言われている。広告とコンテンツの垣根が薄れてゆくだろうと。・・・当然だ。

人が、自分の生活情報を選別して取得する道具(ネット)を手にした今、送り手都合の「広告」は、生活の有効情報としては優先順位が極めて低い。

 

伊達公子カッコイイ!!

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雨でサスペンデッドになって、再開の翌日、惜しくも敗れた伊達公子のグラフ戦(=準決勝?)は、僕のテニス観戦史の中で一二の興奮の記憶だ。正直、あの雨を今でも恨んでいる。

単純なナショナリストではないつもりだが・・・テニス然り、サッカー然り、野球然り、柔道に至ってはもっと然り!! 国際試合を観戦する時の僕は、根っからのナショナリストになりきってしまう。はて、これが正しい観戦姿勢なのか否か?

もし僕がウィンブルドンの観戦席にいたら、レフリーから「サンキュウー・クワイエットプリーズ・ミスター」と、注意されかねないなと思う。(サッカーや野球なら、そんなのカンケイナイ!で、応援三昧で行けるのに、スポーツにも観戦マナーは色々あって面白いですね)

テニスの名試合は沢山ある。伊達と同時代の記憶をたどれば、ナブラチロアとグラフのデュースの応戦で、手に汗握ったのも記憶に新しい。

伊達公子は、僕の中ではJAPANブランドの代表の一つだ。10年のブランクを埋めて、国際舞台でどれだけやれるかは別としても、テニス界に「喝!」の効果は大きいだろう。松岡修三も熱いエールを送っている。何故かワクワクさせてくれるいいニュースだ。

伊達公子ガンバレ!

日本の、三十台後半の、カムバックスターが、ウィンブルドンのセンターコートでカッコよく戦って負けてくるシーンは、多くの人に勇気を配ってくれそうな気がする。(センターコートでは無くてもいいから、ウィンブルドンくらいまでは頑張ってくれたら、本当にすばらしい)

映画「靖国」上映中止問題に思う。

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映画「靖国」の内容について僕は多くを知らないし。決して国粋主義者ではない。

従来からの首相の参拝問題についても、国際摩擦を覚悟の上で断固行くべしとまでも思えない反面。近隣諸国から言われ放題で本当の戦没者に哀悼の意も表せないのはそれも情けないと思う方だから、あえて言えば分祀派か、別途の戦没者慰霊施設建設派に属すだろう。戦勝国が敗戦国の戦犯を裁いた東京裁判に関しても、むろん一言はあるが、せいぜいその程度のふにゃふにゃ論者だ。

いや、今日のテーマはそれではない。

国内のそうした諸問題に「タブー」を作って、議論を封殺してはいけないとだろうということだ。

反対運動の騒動を恐れて、上映中止決定が相次ぐことに関して「朝日新聞」さえも、上映促進を唱えていると聞いて、日本のメディアの健全性にちょっと安心した。

慰安婦問題、南京事件問題、ひいては同和の問題。多くの国には歴史の恥部や暗部がある。

今、人権問題で中国を罵倒している国の多くが、前世紀には奴隷貿易や奴隷労働で国力を高めたことを忘れてはいけない。今CSRで社会貢献といっている巨大企業の多くが植民地を搾取した国益企業だったことも然りだ。

こうした相手国の恥部や暗部を捕まえて、外交のカードに使う姿勢。或いは党派間の論争や糾弾の武器として使う姿勢が何を生むだろう。

転じて国内に振り返れば、やはりこの歴史の誤りや未解決の問題を抱える国民が、その問題をタブー化し議論を封殺してはいけないと思う。

いやむしろ、国のと言うより、人間の歴史の誤りと解釈して、広く論じ合って次の正解を探すべきだろう。

ブランドと柳本監督。

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メールの返事などを書きながら、何となくTVをつけていたら、全日本女子バレーの柳本監督が出ていた。

柳本監督は大好きだ。ガッツ一本やりで怒鳴りまくっていた前監督時代とは雲泥の差で、選手が生き生きと戦う様子を見るのが嬉しい。

柳本監督は日本を代表する名セッター猫田とほぼ同時代の選手で、不幸なことにポジションが猫田と同じセッターだった。全日本の晴れ舞台では頑張っても頑張っても、常にレギュラーは猫田。柳本は万年のベンチセッターだった。実業団では何度も優勝の実績を残し、技術も紙一重かむしろ上かと言われながら、全日本在籍中ただの一度もコートに上がることなく、最後のチャンスの年は、日本他西側諸国が全てボイコットしたモスクワ五輪の年だった。悲運の名セッターだ。

「猫田さんには、他の選手に彼のトスを打ちたいと思わせる”人間力”があった。僕にはそれが無かった」と、柳本監督はテレビで語っていた。「怪我をしてくれと心から念じた時もあった」と素直に語る姿を見て、またまた好きになってしまった。

”人間力”かな~? いわゆる定評だよな~。

それは”ブランド”に通じるものだな~と、仕事の癖を出しつつ見ていた。

ブランドは、受け手の心の中に出来上がるから、後発は実力だけでは崩せない。そして、崩せないことによって更にその差は広がってゆく。・・・これは、認知心理学の領域だ。猫田は、実力でレギュラーを獲得し、そのチャンスを生かして実績を積み上げ、監督と選手の信頼を一身に集めて不可侵のブランドを築いた。

全日本では一度の出番も与えられなかった柳本には、ついにその牙城を崩すきっかけが訪れないままに現役時代は終わった。そして猫田選手は39歳の若さで早世し、ついに伝説に昇華してしまった。僕にしても猫田は、好きを通り越して崇める存在だ。

マーケティングなら、カテゴリー(価値軸)を少し変えて戦えば克服も可能な問題だけれど、バレーボールにセッターは一人しか要らない。

でも、悲運の控えセッター柳本は今、全日本女子監督として圧倒的なブランドを築きつつある。僕などは、このまま協会に残り会長になって、日本のバレーを明るく強く変えていって欲しいと願っている。あなたには確かな人間力があると思う。少なくとも僕の頭の中では、そういうブランドとして揺るがない存在だ。

 

企業の「志」。

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国際衛生年の今年に当たって、ユニセフが開催している記念セミナーの三回目は、企業の「CSR」への取り組みに関するテーマで、とても充実した内容のものだった。

いま、僕ら(バリューマーケティング研究所)が、あるクライアントと、この夏に向けて取り組み準備中のプロジェクトの関係で出席したのだが、改めて得るものが多かった。

2時間のセッションを通じて感じたこと、考えさせられたことは、CSRといった枠組みを超えて、企業の存在や事業活動の意義自体についての示唆に富んでいた。

同じような製品やサービスをを作り、売っていても、やはり創業から拡大への目的意識と言うか、「志」の差で、「よい企業」と「よくない企業」の差が歴然とあるし、それは自ずと現れてくるのだとつくづく感じさせられた。

例えば、「開発途上国に工場を建てる」と言うことひとつの考え方にしても、従来の「競争至上主義」のマーケティング視点で考えれば、安価な労働力を駆使して製品を作るとか、いち早く有望市場に進出して将来のシェアを確保すると考えてしまうのだが、企業の社会的貢献をベースに考えれば、それは違うストーリーになる。

 

今夜の作品。

何とな~く、何か頼まれていたような気はしていたのだけれど・・・・引越しのドタバタで、依頼されていた原稿の締め切りをすっかり忘れてしまっていた。 編集責任者の方から「明後日が締め切りですが・・・」の、丁寧なメールをいただいて「ゥワオッ!!」。

慌てて古いメールを探し出して依頼内容を読んでみたら、業界の新人向けに易しい内容で、昨今の「ウェブキャンペーンの役割の変化について・・・」と言う依頼だった。??「ウェブキャンペーン」って??

販促系の専門誌だからつまりは、「ネットプロモーション」のことかな?だったら、ネット時代のマーケティング・コミュニケーション全体から書かなきゃつながら無いか・・・。でも僕は、ネットSP屋じゃないしな~とかとか・・・でも、それって、ずっと以前に引き受けておいて、締め切り2日前に言うことじゃないし~。

スケジュールを見てみたら、明日も明後日も会食の予定が入っている。

僕は確実に酔っ払う予定だ。これはまじヤバイ!! 病気で休まないのと、約束に遅れないのが僕の人生のポリシーだ。

よーしそれなら! いっそ今夜のうちに書いちゃおうと決心して、僕は夕食時のお酒を(多少?)控えた。結果できあがったのがこの原稿だ。でも、よくよく依頼内容を読み直してみたら、やっぱりちょっとずれたところを書いてしまったみたいだ。やっぱりちょっと飲んじゃったし、書きながらまたまた相当飲んだからな~。でも一応書いちゃったから消すのももったいない。とりあえず、ブログの埋め草にしようか・・・と。

ですので、よほど、無茶苦茶、お暇な方だけ・・・続きをどうぞ。(結構長いです)

東国原知事の正論。

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暫定税率失効の、12時をまたぐ生討論を6チャンで見ていた。

自民伊吹幹事長と、民主管氏に、東国原宮崎知事を交えての討論は、相当にこの問題の芯を食っていたように感じた。

・・・・と言うか、東国原氏の意見が限りなく僕の意見に近かったので、聞いていて心地よかったのかも知れない。

菅氏が言った「国民生活に”若干の”混乱はあったかも知れないが・・・」の部分に、東国原氏は猛烈に噛み付いていた。若干じゃないと。地方財政は今期どうなるのかと。一日3億円(?知らなかった)かかる国会を、何日も何日も空転させておいて、与野党はいったい日本をどこに導くつもりか、もっと真面目にやってくれと。・・・・・同感だ。

今日4月1日を期して、確かにガソリンは(一旦)下がった。民主党様のお陰だ。

だが同時に値上がりするものが多数ある。小麦・大豆・石油の高騰で、さすがのメーカーのカイゼン努力ももう耐え切れないということか、スーパーで売られるあらゆるものが明日から値上がりだ。この夏・秋にも、第二段三段の値上げが待ち構えていると言う。

このことのほうが、よほど本質的な問題だ。日本国民の生活資材を次々にを値上げさせている元凶は何なのか?

それは、サブプライムのウィルスを世界中に撒き散らしているのと同列の「金融マネー」だ。実体経済とはかけ離れた(=真の価値を、何一つ生み出さない)金融パワーが、先物相場にシフトして世界の家計をを食い散らかしている。日本はそのクイモノの最たる例だ。

アメリカと、アラブと、第三世界が、次代を争っているこの時期に、日本の政治が世界に何の影響力も持てない、この事態が悲しい。・・・・・と憤りつつ、安いけれど結構うまいワインと、そこそこのチーズで酔っ払って寝てしまう僕だ。

これでいいのだろうか?これではいけないのだろう。国が力を持って伸びる時には、国民の一人ひとりが馬鹿力を出す”うねり”の様な物が必要なんだよな・・・・と、70年80年の「モーレツの時代」を思い出しつつ、とりあえず今夜は寝る57歳の僕。

 

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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