ガソリン値下げ問題のナンセンス。
僕はもともと6:4くらいの左寄りだったが、それ以上に筋金入りの(?)ノンポリだった。
時を経てと言うか、年をとってと言うか・・・いまは、強いて問われれば6:4くらいの保守だろうか?相変わらずのノンポリ、ノー天気のままだが、国の政治のことは、世界との外交の問題と言う角度から気になるのが常だ。
今回の暫定税率問題、もうたいがいにして欲しい。
福田自民もいい加減だが、民主党もひどい(大昔の社会党を思い出してしまう)。
ガソリンが25円下がって、国が変わるか!! 国民に還元だ!? ガソリン消費の大半は業務用だろう。一か月下がってまた上がってどうなると言うんだ。
そもそも、民主党の政策の主眼が、ガソリン値下げを真ん中に据えているのならばそれはそれでよい。国民本位の税制策を示して、正面切って徹底的に戦えばよい。
今回はたまたまこの税法に期限が巡ってきただけだろう。それをチャンスに駄々をこねるようなやり方で廃案に持ち込み、一時でもガソリンの値段を下げて見せて、自党の存在感をアピールしようと言うことか?
ガソリンの税率をを下げる以前に、もっと大事なことが山ほどあろう。
この部分は、武士の正義に照らして、取ってはいけない上げ足を取った、卑怯な相撲に思えてならない。たまたまのタイミングで天から槍が降ってくるような意味の分らなさで、ガソリンだけが25円下がって、これは民主党のお陰さまだと喜ぶほど、日本の国民は、それほど愚民ではないと思うのは僕だけだろうか。
ガソリンの問題ならば、それ以前に、日本のエネルギー政策のもろさを論じるべきだろう。代替エネルギー時代の世界のリーダーシップをとるような国に育てることを論じるべきだろう。
民主党よ! もう少し二大政党の自覚を持って政策論争をして欲しい。
日銀総裁問題もそうだ。国を思う心を先行させて欲しい。おかげさまで今や、日本は世界の笑いものだ。自民党の人事案を抑え込んだ民主党に、日本の将来を期待する声はどこからも上がっていない。五十歩百歩の内輪もめ機能不全の政体自体が笑われている。株価も下がって当然だ。
明治維新の新政府は、新政府と函館戦争を戦った旧幕閣の榎本武揚を、戦後、三顧の礼で新政府の要職に迎える器量を持っていた。国を思えばこそのことだ。
このブログを書き終えた頃に、”民主、自民と前向き協議に入る!!”というニュースが流れてきて、このエントリーが古臭くなることを心から願う、一国民。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ガソリン値下げ問題のナンセンス。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.vmlab.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/89


最近のコメント