日銀総裁問題と、英エコノミスト誌の記事。
日銀総裁問題と世界の金融不安などで、今日12日の日経朝刊は久々に読み応えがあった。
とりわけ、第6面全面を割いて掲載された、英エコノミスト誌の記事”JAPA i N”の抄訳記事にはタイムリーさを感じた。
本国では2月の後半に発表された記事だから、日経は、民主と自民のねじれによる政治停滞が浮き彫りになる今日を選んで掲載したのだろうか。
曰く、苦痛に満ちたニッポン(=PAIN)。その停滞の原因を、政治の停滞が経済の停滞を招くと、高校生にも分かる歯切れのよさで整理してくださっている。
書かれていることの一つ一つに新味は無い。が、しかし、これは心ある親の説教のようなもので、聞く子どもの側は「そんなの分かっているよ!」と言って、一向に改めないのであり、そのことこそが問題なのだ。
米国ではなく、英国の経済誌であることも意味深い。心ある伯父さんの説教を聴く思いがする。阿部氏、福田氏、小沢氏の罪を整理したうえで、もう一人の犯人は”一向に懲りない有権者だ”と。結んでいる。
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