ロシアからの親日メッセージが目立つ。

大統領任期終了後も、首相にとどまっての体制維持を明言しているプーチンロシアから、このところ日本寄りのメッセージがいくつも発信されてきている。

暮れには、北方領土に関して話し合う用意があるとの発言があり、先日も、政府系のファンドで日本株を買いに入ると言うアドバルーンが揚がった。福田首相は、プーチン任期中の訪ロを目指して日程調整に入ったそうだ。(日経新聞参照

聞くところによれば、最近は成田-モスクワ便のビジネス席は、外務省関係者の予約でパンパンの状態だそうだ。

ロシアにしてみれば、アメリカの大統領が誰になるにせよ、米ロ間には当分の間、蜜月時代は訪れそうにない。加えて、目先で最も目障りなのは中国の資源政策と外交姿勢だろう。

そんな中、プーチンロシアは、アメリカからは忘れられかけ、中国からは冷たくあしらわれている「壁の花」、ニッポンに目を向けた。直接的な狙いは経済協力だろうが、大いに結構と僕には映る。

ここは一番、ニッポンの国際舞台での影響力強化の好機なのではないか?

ひょっとするとひょっとして、近々、本当に北方領土が帰ってきそうな気がする。

天然ガス資源の豊富な国後は無理だろうが、歯舞・色丹は行けるのじゃないだろうか。プーチンは、合理主義者だ。このカードを使った日露親密化の絵は、米中に対抗するロシアにとって、大いに新たな局面に繋がる。

ニッポン外交よ! 今度ばかりは、原則論にとらわれた下手な対応や、アメリカへの気遣いで、せっかくの好機を無にしないで欲しい。一島も帰ってこないよりは、この二島だけでも帰ってくれば勢いが着く。漁業には朗報だし、観光も大いに盛り上がり、衰退激しい北海道への経済効果は計り知れない。(いっそ、経済特区にして非関税貿易港を開いてはどうだ!!)

何につけても、この機を捉えたニッポンの動きで、米中の乱暴外交に、新たな一石を投じるような気概が欲しい。と、つくづく思う。

プーチンと言えば、やはり彼の手腕と功績はスゴイ。あのアル中エリチンから受け継いだ10年前のロシアは国際支援対象国だったのだから。

トヨタは早くも何かを読んでいて、サンクトペテルブルクに第二工場を稼動させると言う。

今、水面下で、そんな動きが胎動しているようだ。と、今日はちょっと勝手にスケールの大きな夢を楽しんでしまった。

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投稿者:平石郁生

辻井さん ご無沙汰しております。

数週間前から辻井さんのブログを読み始めました。
とても素晴らしいことが書いてあり、勉強になります。

感謝の想いを込めて、僕のブログで紹介させていただきました。

近いうちに、オフィスにお邪魔させて下さい。

平石

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プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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