シンガポールのイルミネーション

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シンガポールのクリスマスイルミネーションは、アジア一と有名だけれど、15年余りも前から「日立」がスポンサードしていたことは知らなかった。そのスポンサードの次の候補に「サムスン」が・・・と、今朝の日経新聞の春秋欄に見た。

実は近年、世界中のどこを旅していても「SAMSUNG」のサインや、空港のショップ、街角の電気製品売り場での元気さを感じていた。CANONやSONY、Panasonicと並んで、SAMSUNGは今や押しも押されもしない国際ブランドのようだ。

かつて日本のブランドが、世界に進出して行く時もきっとこうだったんだろうな・・・と、ある種の感慨を持って眺めていたのだが、実は先日J-castさんという編集系の会社を訪問したときに、同社が手がけられている日本サムスンさんの企業PR誌「いい人に会う」を見せられて、驚いてひっくり返りそうになってしまった。

クオリティーが違う!志が違う!

企業が発行するPR誌の質感やコンテンツの内容で、企業の姿勢や品格をメッセージしてゆく手法は従来盛んだったが、実のところ、バブル後の不況時代を挟んで激減したのではなかろうか。

そんな余裕は無い。そんな無駄よりも、もっと効率を・・・と。

ところが、拝見した日本サムスンの季刊誌「いい人に会う」には、素晴らしい人物の対談や寄稿、上質の写真と紙面構成で、これが企業の文化だよね、姿勢の証だよね、と言う腰の据わった落ち着きと深みに満ちていた。ことに、サムスン社としても日本での信頼や好意の基盤づくりは何よりも大切と考えての予算処置と聞いて、更に感服した。

実感として・・・SAMSUNG天晴れと言う感じ。それはもう確実に世界企業の自覚。世界の町で感じていたSAMSUNGブランドの元気な印象は、やはり本物だったのだと改めて感じた。

もちろんそれは、アエラ編集長を経てJ-cast社を起業された蜷川真夫さん以下の編集制作陣の実力に負うところが大きいわけだが、そこに予算を振り向ける企業姿勢が素晴らしいと感じた。

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VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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