ボジョレヌーボと上海

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15日(木)は、今年のボジョレーヌーボ解禁日ですね。

僕は、この時期になり「ボジョレー」の声を聞くと、何故かホイチョイの見栄講座を思い出します。僕の脳内では、ボジョレー≒バブル幕開け期の日本≒必死に背伸びし、はしゃいでいた可愛い自分。と言う文脈で繋がっているわけです。

訳も無く友達と集まって、明け方まで飲んでいたように思います。当然ですが・・・ボジョレーですから美味いわけではなく、ありがたみの意味もわかってはいませんでしたが、不思議と楽しかった~~かな?

今調べてみると、「見栄講座」の出版は1983年ですね。そこから1990年頃まで。本当に怒涛のような勢いで「新たな知識」と「新たな経験」が、向上心豊かな日本の「人民」の渦の中にナダレを打って押し寄せてきました。そして僕らはそれを、体当たりで見事に消化しました。そして・・・ジュリアナ/お立ち台・・・・バブル崩壊。来年には、平成生まれが成人式なのですから感無量です。

今回僕は成り行きで、上海での仕事に一枚噛むことになりそうです。

 

 僕流の、超乱暴なマーケティング・カンピュ-ターにはめると、現在の上海の勢いは、ジュリアナ全盛時代のバブル期の日本とそっくりだろう、と言うことになります。それならばきっと、元気なヤンエグ達はこう考え、怖いもの知らずのOL達はこう思って行動し、小金持ちのオヤジどもはあんな風に考えて動いているのだろうと・・・・。

ただどうも、日本が費やしたような時間をかけずに、先頭集団はもっと早く、もっと先に行ってしまいそうなところが、ちょっと違っていそう≒格差は日本の数倍になりそうですが・・・・それは、情報と経済の加速度の差に起因?それと、国民性かな?

で、解禁日15日の上海で、「ボジョレーヌーボ」はどうなんでしょうか?

どなたか、上海のボジョレー事情に詳しい方がいらしたら教えてください。そしてもし、あの頃の日本や今の日本との「差」が有るのなら、その様子と、その理由の推理をしてみてください。

その辺が、上海でのマーケティングの一つのヒントになりそうな気がします。

似ていて違うとしたら、そのポイントこそが、マーケティングの「鍵」のはずですから。

 

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プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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