赤福の事件に思うこと。
赤福の事件報道がかまびすしい。食材の転用や、日付の改ざんが、組織的に繰り返されて来ていたとしたら、大いなるブランドによる、許しがたい裏切りだ。
テレビのニュースを見ていて、伊勢神宮に隣接するあのお土産屋街「おかげ横丁」が、赤福の功績による立ち上げだと、初めて知った。以前に、初めてお伊勢参りに赴いたときに「この商店街はすばらしい」と、素直に感じたものだった。聞けば、スポーツ施設の協賛による地域振興にも取り組んでいたらしい。
■オーナー企業の明と暗
先日、白い恋人の事件でメディアを騒がせた、札幌の石屋製菓さんを思い出した。前社長とは仕事でお会いしたこともある。
石屋製菓さんも、Jリーグのコンサドーレの支援など、地域への還元に極めて熱心な企業だった。どちらもオーナー企業で、大きな利益を上げる競争力を持つから、思い切った社会貢献にも踏み込め、それがさらにブランドを育てる訳だが、、、、。
その利益の源泉を、不正で捻出するのは許されない。
一罰百戒。今頃、多くの企業が慌てて対処に走っていそうな気がする。
■賞味期限は考えさせる
そう言えば、あのミートホープの社長が言っていた。「安いもの安いものと消費者が言うからいけない」と言うようなことを。
盗人にも一部の理の類だが、原材料表示は別としても「賞味期限」は、もっともっと大きな問題を内包しているように思えてならない。
実際僕は、冷蔵庫の中に安全に保管されているものなら、普段は殆ど賞味期限は気にしないで食べてしまうが、ちゃんと生きている(旧人類?)。
日本のまじめな?主婦たちが期限切れの食品を、さっさっとゴミ箱に捨てる一方で、地球上には多くの飢えた子供達がいるのが現実だ。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 赤福の事件に思うこと。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.vmlab.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/10


VML立ち上げおめでとうございます。さっそくブログもスタートしていたんですね!今後ともブロガー仲間としても宜しくお願いします!