千のトイレプロジェクト: 2009年3月アーカイブ

嬉しい受賞~ネピア・千のトイレプロジェクト~

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昨年来進めてきていた、僕らの”ネピア・千のトイレプロジェクト”が、プロモーション企画コンテストで、嬉しい受賞となった

今週の3月26日(木)に、表彰式がある

会場はこちらだ→http://www.pishow.com/39piinvitation/visitor.htm

何はともあれ、素直に嬉しい次第だ。

これは常々思っていることなのだけれど、実は、プロモーションの世界には極端にアワードが少ない。

僕が選考委員の端くれを努めている広告電通賞にも、SP広告賞と言うジャンルがある。数ある広告賞・・・例えば、新聞広告賞、テレビ広告賞、ラジオ広告賞、雑誌広告賞、ポスター広告賞・・・と言ったジャンルの末座に位置するのだが、この「SP広告賞」・・・つい、十年ほど前までは、POPのデザイン賞だったのが、近年ようやく”プロモーション”と言う視点からの審査に変わったばかりだ。

あと、SP系の古いところでは、旧ポパイ賞=現・日本POP協会の賞があるが、これも、いわゆるPOP制作物のできばえコンテストであって、ポロモーション企画の優劣を競う賞ではない。

広告制作の世界には、星の数ほどAWARDが設定されているし、近年では、かのカンヌ広告賞も、プロモーションのジャンルに広く門戸が開かれているのに・・・日本ではまだまだ少ない。

まあしかしそれも、無理の無いところかな? 広告なら、規定の枠の中でのクリエイティビティーを評価すればよいのだが、プロモーションと言うと、範囲が広すぎて、何を基準に優劣を競えばいいのか皆目見当が付かなくなってしまう。

第一、ことSP≒プロモーションの世界では、クライアントの側が、課題を正確にオリエンすら出来ないケースが多い。課題が明確でないのだから、コンテストは・・・難しい。

近年のカンヌの傾向では、マーケティングトータルの課題に照らして、(クロスメディアな)プロモーションの組み立て方のユニークさや、効果の面からの評価がなされているようだ。

広告電通賞のSP広告賞部門も、近年それに近づいてきているのだけれど、それにしては、他の省は広告の制作コンテストのままで、いささかアンバランスな気もする。

いやいやへ理屈はよそう。今回は、主催者が数あるプロモーションの中から、千のトイレを選んでたたえてくれることを素直に喜ぼう。

 

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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