千のトイレプロジェクト: 2008年8月アーカイブ

東ティモールの平和と不安定。

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今年の4月に始めて東ティモールを訪れた。

それに先駆けて、支援対象国とさせていただくことになった東ティモールの、駐日大使館を訪問させていただくことになり、日時の調整などを始めた頃だった。

東ティモール大統領、ゲリラの襲撃を受けて重態。国内には戒厳令級の害種禁止令が布告される。と言うニュースが飛び込んできた

そのときのことを思い出したので、別文から抜粋してみた。

ちょっと言うか・・・かなり長めなので、おひまな方だけどうぞのコースだ。

便所紙屋の今さん、TFMで熱く語る。

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この20日(水)の夜9時過ぎ、ネピアの今さんがTFM・ハミングバードと言う番組にゲスト出演した。

この日は本当は僕も立ち会う予定だったのに、夕方に飛び込んできた案件の対応で「ゴメンなさい!!」とさせてもらってしまった。(本当は・・・僕から今さんに電話して「急に行けなくなった」と謝らなくてはと、どうしようどうしようと悩んでいたところに、今さんの方から電話があったので、きっかけが取れて助かった!今さんごめんなさい)

さてその今さん、最初はちょっと固かったけれど途中からはナチュラルなトークになってとっても良かった。昨年来の「うんち教室」の話、東ティモールを訪れた際の感動の話、25日まで開催中の「東ティモール写真展」の話。

そして、僕からお願いしていた「千のトイレ」で→検索!よろしくの話。

ちゃんと上手に織り込んでくれて、「便所は、仏教の言葉で”便利なところ”と言う意味なんです」。と、便所紙屋のアイ(愛)デンティティーで話を結んで、パチパチパチ。

一日遅れのAnalyticsでサイトのアクセス状況を見ると・・・ちゃんと、上がってた!!よしよし。今さんお疲れさまでした。

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東ティモールのユニセフ事務所から、プロジェクトの進捗レポートが届き始めた。今年のトイレ設置対象コミュニティーが決まり、設置計画は着々と進んでいる。

 

この写真は、東ティモールの一般世帯に設置されるトイレの一例。水槽に水を引く設備も整っているのかなり上級の設備だ。

用を足したあとは、手桶で水を汲んで流す。

場所によっては、この水槽を伴わないタイプのトイレを設置する場合もある。それでも、トイレのない暮らしよりははるかに衛生的な生活環境となる。

満たされた日本の常識で全てを考えてはいけないのだと学んだ。

東ティモールの子どもたちを思い出した。

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先週、渋谷東急文化村のギャラリーで「東ティモール写真展」の立て込みに立ち会った。東ティモールに同行したメンバーも多く一緒になった。

小林紀晴さんが選び抜いた作品が、パネルに焼かれて展示された。

プロジェクトのメインビジュアルになっている、カメア村の学校での集合写真が、大きな大きなパネルになった。小さな写真ではわからないところまでが良く見える。一様に明るい子どもたちの笑顔と見えていたものが、一人ひとりの人間になって見えてくる。

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この子はこの朝家族とどんな言葉を交わして学校に来、我々とであって何を思ったのだろう。学校帰りの道すがら、仲間たちと何を語らったのだろう。

そしてもしまた来年、ここを訪ねることができたなら、僕らは彼らに会えるのだろうか? 彼らは僕らを覚えていてくれるのだろうか?

この国が羽ばたき、彼らが成人して世に出る頃、この学校はどんな風になっていて、どんな子どもたちが学んでいるのだろう。そして、この子は、この子は、この日のことを覚えているだろうか?

大きく引き伸ばされた写真の、子どもたちの「瞳」に、色々なものが映っていることを今さんが僕に教えてくれた。そう言われて、一枚一枚見直すと本当だ! 道が映っている。人が映っている。空が映っている。

目はいろいろなものを映すのだ。写真は、そこまで捉えるのだ。

プロジェクトも半ばを迎える。東ティモールを思い出した。

 

千のトイレプロジェクト写真展

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ネピア千のトイレプロジェクトで、4月に東ティモールに同行して写真を撮ってくれた小林紀晴さんの写真展が、この8月15日から25日まで、渋谷・東急文化村で開催される。

写真展のタイトルはずばり。「うんちをする。僕らは生きている」だ。ギャラリーのすぐ前がカフェスペースになっている文化村で、このタイトルを理解していただいたのは嬉しかった。

コピーライターの並河さんと写真家小林紀晴さんの、ひとつになった想いを、PR担当ノエル鈴木女史が上手に文化村側に伝えてくれた成果だ。

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紀晴さんはティモールのカメア村とファヒティ村の学校で、子どもたちをブルーバックのアップで撮りまくった。

撮影した子ども達に、画用紙を差し出し「うんちの絵」を描いてもらった。そして「将来の夢を語ってもらった。

子どもたちの笑顔とまなざしの素晴らしさはもう何度も書いたが書ききれない。

紀晴さんの写真をぜひ見て欲しい。

子どもたちの笑顔と夢も見て欲しい。

このメッセージムービーに出てくる子ども達だ。

ネピアのキャンペーンパッケージ。

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7月1日からスタートした「ネピア千のトイレプロジェクト」なのに、スーパーや薬局で目にする機会がなかなか増えずにヤキモキしていた(特に首都圏では)。

ところが、最近になってようやく、「あっちで見た!」「こっちでも見かけた!」と言う、嬉しいNewsが増えてきた。

雑誌各社さんなども、少しずつだが記事として取り上げ始めてくれている。

ネピアの斉藤さんに聞くと「以前の在庫が問屋さんに残っていたのがようやくはけて、新しい商品が店頭に出回り始めたんですよ」とのこと。「お陰さまで、出荷数量は好調ですよ!」ときいて、なんだかとっても嬉しくなってきた。

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記者発表会以来ずっとWatchしてきているのだが、プロジェクトHPへのアクセスもこの一週間くらいで急上昇中だ。

8月の15日からは、いよいよ小林紀晴さんの写真展も始まる(@渋谷・東急文化村)

プロジェクトチームブログもどんどんアップされていて、リンクも増えている。

がんばれ!ネピア・千のトイレプロジェクト!!!!東ティモールの子ども達に、清潔で安心なトイレの環境を届けるぞ!!!

 

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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