千のトイレプロジェクト: 2008年7月アーカイブ

東ティモールの、その子はこの子!

ネピア「千のトイレプロジェクトチーム」のブログが面白い。一緒に行った仲間が書いているから、あのシーンこのシーンと次々に思い出して、さまざまな思いがめぐる。やはりあの4月の渡航は実に濃い1週間だった。

チームリーダー今さんのブログがいい味出してる。高瀬さんもいよいよ本領発揮でプライベート感とお仕事感の間合いが絶妙だ!!齋藤さんは思いがけずに(ゴメン!)渋くて深くて・・・うううん、いいオトコだ!無口なのに文才は豊かだ!!

さてその今さんのブログにある、カメラを向けたら着替えてきたと言う可愛い子は・・・この子? 僕の持っている写真は着替える前のピュアな笑顔だ!! 

 

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この村の子ども達は、どの子もみんな可愛かった。

親兄弟や、村の大人達との距離のなさと言うか・・・全くの一体感に、不思議な気持ちになったことを覚えている。これが「共同体」の」本当の姿なんだと。

その思いは、次々に色々な村や学校を訪ねる度に強くなっって行った。

「明日、ヘンな日本人達が来るぞ。ユニセフとNGOのみんなも来る。さあ準備だお迎えだ」と、村長も校長先生も忙しい。村の大人達もそれぞれの準備をする・・・子ども達も、何となくソワソワだ。そして、僕らが迎え入れられて、あの笑顔に接した訳だ。

思い出す、僕自身の少年時代(三丁目の夕日のまだ前だ!)。原っぱで遊んだ。兄貴分がいた。おやじたちとおばさん達がいた。おじいちゃんと、おばーちゃんたちがいた。近所の大人たちに平気で叱り飛ばされ、時には殴られていた。町の世話役がいて、腕白坊主もいた。先生も医者も駄菓子屋のオヤジもお巡りさんも・・・町はひとつだった。

 

東ティモールの目力(2)

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僕らの手作りCSR「ネピア千のトイレプロジェクト」。

7月1日のスタート以来、プロジェクトチームブログも始まって賑わって来たのでしばらく書かずにいたけれど、視察訪問時の写真を見ていたら、また急に書きたくなった。

以前に「東ティモールの目力」と題して、子ども達の美しい目の写真を紹介した。

実はあの国で美しかったのは、子ども達の目だけではなかった。

大人たちの目も本当に美しく力があった。

アジアはよく旅をした。怪しげな繁華街にも、山奥の村々にも踏み込んだ。でも、こんなに美しく深い目を見た記憶は余り無い。

カメラに気づこうが気づくまいが、彼らの目は変わらない。今自分が見ているものを、ただひたすらじっと見据えているのだ。

目は心の鏡だと言う。

 

この国は穢れの無い、美しいままの人の心を残した国だ。産業が無い、経済が無い、貧富の差が無い・・・今は、何も無い。だが地下には鉱物が眠る、豊富な油田もある。この国を応援する国連も本気だし、オーストラリア、日本、中国、ポルトガルの支援も多い。

この国は豊かに変貌することが、半ば約束されていると信じる。

人々の目は・・・美しいままであって欲しい。

千のトイレ、ハートのブログパーツ。

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ネピア千のトイレプロジェクトの、ブログのコーナーに行くと、可愛い”ハートのブログパーツ”がある。

このパーツをクリックすると、ハートの花びらがひらひらと舞って、同じパーツを貼ってくれている仲間のブログに飛んで行ける。僕もリテラシーの低さを仲間に助けてもらって、やっと先週から「ハートのパーツ仲間」になった。(ブログの右下に張ってあります)

僕らはこのプロジェクトを仲間内でこっそり「翼の無いプロジェクト」と呼んでいる。

その心は・・・つまり、予算が少なくて広告が打てないから。中身はずっしり重たいのだけれど、飛び立つ翼が無い。雷鳥みたいな体系のプロジェクトだ。(雷鳥に失礼)

みんな思いをこめて一生懸命やっているのだけれど、テレビも無いし、新聞も雑誌の広告もほとんど無い。話題が広がるには、店頭などで気づいてくれた人がブログやクチコミで伝えてくれる自然増殖を待つしかない。

今年だけやって、上手くいけばいいやと言うタイプの仕事ではないから、それでもいいのだけれどやっぱり少しじれったい。ア~もう少しだけ予算があって、CMとか流せればな~~と、無いものねだりは止めよう。これでも充分に回りの支持はいただけている。ありがたいことだ。

おおお!また今さんがプロジェクトブログにイラスト描いたぞ(訂正:先日の美大卒?情報はどうも誤りのようです)

高瀬さんも、斉藤さんも書いてるぞ。読まなくっちゃ!

 

ネピア 千のトイレプロジェクトで学んだこと。

いくつになっても仕事は勉強だ。いや、勉強になるような仕事をさせていただいていて感謝の限りだ。

今回の「nepia 千のトイレプロジェクト」が、僕に教えてくれたことは数多く、とても数え切れないのだが、今回のパートナーであるunicefが、実に充実した本物の機関で、着実な成果を積み上げる構造になっていることに関しては、前回も書かせていただいた

東ティモールを訪れた際に、現地の小学校で「うんち教室」を開いた。「うんち教室」とは、うんちを通して、健康や衛生のことを考える教室で、ネピアが昨年から、日本トイレ協会と一緒に日本で実施してきている地道な活動だ。今年は「いいうんち研究所」と言うサイトもOPENした。

さてそのトイレ協会のみなさんと実施した、東ティモールでの「うんち教室」の時のことだ。我々スタッフが、イラストなどを使った教材で教えるのだが、当然言葉の壁がある。そこを、すらすらと笑顔で子ども達の通訳してくれたのが、日本のNPOのSHAREさんのお二人だった。

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地図の上の、どこにあるかも知らなかった東ティモールに、現地のティトゥン語で子ども達と笑顔でコミュニケーションする日本女性がいる。全くのボランティアで、この国に住み続けて、子ども達の衛生や栄養、健康についての教育に従事していると言う。彼女達の現地事務所も訪問させてもらった。手作りの教育ツールなども見せていただいた。ひとつひとつの地道な活動を屈託の無い笑顔で説明してくれた。人としての「仕事」の原点のひとつの見本を見せていただいた気がした。事務所を出ると夕方のティモールの空が美しかった。

今日は、千のトイレの「千のハート」のコーナーからあるグログの記事を見つけた。その、トイレ協会のサイトなどでイラストを描いてくださっている山田花菜さんのブログだった。仕事を通じての満足と喜びが伝わってきて嬉しくなった。

いい仕事は、いい人の、いいエネルギーを呼び集めて、さらによくなる。ひとつの生命体になってゆく。

いい仕事バンザイだ!!

千のトイレプロジェクトチームブログが面白い。

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千のトイレプロジェクトチームブログで、便所紙屋の今さんが飛ばしている。

ちなみに毎度入っているイラストは彼の”自作”だ。才能のある人は羨ましい。

<< このイラストシリーズで連載中

 

美大出で、アパレル志望?だった今さんは、数奇なめぐり合わせでトイレットペーパーメーカーに就職したが、結局は自分のスタイルを貫いた。

アンパンマンのオムツ「AKACHAN GENKI」も、芸子さんのCMでびっくりさせた「鼻セレブ」も彼のクリエイティブスピリットの発露なのだが・・・・今回の千のトイレプロジェクトで、イラストでブログをつづるとは思わなかった。

今さん!いいぞ~。その調子で行ってください。

手作りCSRは、ブログのイラストも手作りって、最高ですね!

最後後に、イラストライブラリーにまとめましょう。

便所紙屋、今さん。

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 便所紙屋の今です。と、あいさつする人がいる。
 
ネピア千のトイレプロジェクトのリーダー今さんは・・・いい男だ。

いや、実にいい”漢”だと言うべきか。

男女の差別が云々される中、人物を語る言葉に”漢(オトコ)”の例えはもう古いのかもしれないが、好漢は好漢だ。もちろん、性別は女でも、好漢(≒人物!)と呼ぶにふさわしい女性もたくさんいるとした上での話しだ。

昨秋以来、ネピア千のトイレプロジェクトを手作りで進めてきた。去る6月の19日が記者発表会だった。明日(≒今日)7月1日が、いよいよキャンペーンスタートの日だ。心踊るが不安も多い。

今日は朝から、スタッフブログの立ち上げ打合せだった(アンカーテクノロジーの広瀬さん、辛抱強くご指導ありがとうございました)。 

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今さんは何時に無く緊張していた。ブログと言う形で、会社の看板もしょいながら、個人の言葉で文章を書いて表に出すと言うのは、実は相当に大変なことだ。

僕にも記憶がある。今の僕のように、小さな自分の事務所なら何も気にせずに書けるのだが、それなりの所帯の中で、公と個人の狭間で何かを書くと言うプレッシャーは相当なものだ。

そんな中、今さんは先週から一生懸命原稿を用意していた。自分の言葉で書いたとても素敵なメッセージだ。

ネピア千のトイレプロジェクトの公式ホームページの中で、スタッフブログと言うコーナーで、もうじきUPされるのでぜひ読んで欲しい。彼が、このプロジェクトで感じ取ったことの多くがにじみ出ている。

そして今さんは、最後に「便所紙屋・今敏之」と署名した。

プライド溢れる今さんの仕事魂を感じて、また少し、好きになってしまった。

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
このブログについて

VMLabについて

25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
www.vmlab.jp

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