NewsZERO、桜井くんがなかなかいい。
NewsZEROの桜井キャスターに好感が持てる。
何年前だったろうか?彼のキャスター起用でこの枠がスタートした時には正直????、と思ったものだったが、ふたを開けてみるとなかなかよいと感じた。
そして、ここへ来ていよいよ好感が持ててきた。
彼は、自分の言葉でしっかりと語る。
今夜は、65年前の3月10日「東京大空襲」の特集だった。
こうした切り口にまじめに取り組み続ける、ZEROの一貫した姿勢も支持できる。
メインキャスターの村尾信尚さんが、とつとつと語る姿も、距離感がなく心地よく感じる。
一般市民と共有できる目線での、取材姿勢も好きだ。
今度生まれて来るとしたなら・・・。
”今度生まれて来るとしたなら~もう一度、女に生まれてきたい。だけど二度とへまはしない、貴方になんかつまづかないわ~~”は、あまりにも有名な千春の名曲”恋”の一節だけれど、このフレーズを挟んで、一体何組の男女が、さまざまな会話を交わしたことだろうか?と考えると、楽しくもあり、不思議でもあり、・・・・バカバカしくもある。
それにしても「今度生まれて来るとしたなら?」・・・あなたは、再び同姓に、それとも異性に?
何かの弾みに、この質問をされた時用に、僕はひとつの答えを用意していたものだ。
「もちろん女です。今度はぜひ女に生まれ変わって、”僕”を彼氏にして、上手に操って幸せになってみたい」と。
おだてられれば木に登るのが人間。分けても異性に誉められたいがために、体も張れば命もかけてしまうのが男。そこを上手に誉めて育てれば、僕なんぞはいくらでも頑張って、どんどん尽くすはずだから、こんな僕の本性を知っていて、僕を彼氏にすれば、いかようにも操って頑張らせられそう、と。
もっとも、この答え、あんまり受けたためしはなかったけれど・・・。ものの調べによると、ほとんど7割8割方の人は、同姓に戻ると答えるそうだから、人生とはそれなりの”やりがい”を、人に与えてくれるステージなのかも知れない。
正直、僕もやはり、もう一度男をやってみたいと言うのが本音だ。
もし時計の針が戻せるなら、あなたはいくつの自分に戻りたいか?これも、よくある質問だ。
あなたはいくつに戻りたい?
この質問にはいつも迷う。その時その時の自分の気分で変わってしまう。
真っ白なキャンパスが無限に広がる10代もいい。自分次第で自分のステージが選べる感じの20代30代もいい。判断さえ誤らなければ、もっともっと何とかなったはずの40代もいい。
でもな~、もう一度やり直せたからと言って、今以上にうまく行くという保証はけっしてない。
むしろ、たまたま運よくすり抜けてきた人生の罠にはまって、もっともっと難しい局面に立たされていた可能性も高い。
戻るなら、条件がある。今の知恵と経験を持って戻してくれるなら??
でも、それもつまらないだろうな~~。やっぱり、神様は上手に作ってくれている。
人生は一度きりだから、楽しいのだ・・・・と、あまりにも当たり前の答えになってしまった。
冒頭の千春の”恋”の一節。”貴方になんかつまづかないわ・・・・”は、つまりは裏返しで、自分の選んだ人生の肯定に繋がっている。この歌を挟んで、人生の共犯者と愛を確かめ合った二人がたくさんたくさんいるのだろう。
GREEDなCSRのこの頃。
先日ある機会がって、H大学T教授の講演をお聞きできた。
「企業競争力とCSRの役割」に関する、大変興味深い講演だった。
要旨はこうだ。
従来企業は、外的な要因を把握して「競争戦略」を練り上げ、内的なリソースを価値化する「資源戦略」と組み合わせて、事業戦略を構築すればよかったのだが、新たな視点が加わった。それが「Social」だ。これからは、Socialの観点が欠けた事業戦略はXcellentと呼べない。Social(≒CSR)の観点を掘り下げて初めて”SSP”(=Sastainable Superior Profitability)=永続的で高度な利益創出力が、企業にもたらされる。加えて、”Only Business make Welth”=本当の社会善は、企業のチカラによってのみ実現される。だから、企業には社会の善を思う責任がある。
理路整然。まさにその通り・・・なのだが、帰る道すがら若干の??を覚えた。
何故か?
僕らは数年以上も前から、CSRを、むしろCRS(=Corporate Responcibility for Society)と言った角度から取り上げて、企業の内発的、自発的、ミッション意識の発露としての社会貢献のあり方に取り組んできた。ネピア千のトイレプロジェクトなどはまさにそれだと信じているし、T教授が挙げた世界的な成功事例の中にも、本当に企業の信念から進められていると確信できるCSRの事例もあった。
だが、反面、T教授の論旨のWhat forは、どこにあるのだろう? その講演に熱心に聞き入っていたXcellentな企業の受講者たちのWhat forは? このセミナーを催したコンサル会社のWhat forは???・・・・それはつまり”SSP”の方にあって”Welth”や”CSR”は、新しいHow toに過ぎないのではないかと・・・・。
これは、紙の裏表であって不可分のことかもしれない。時代がそちらに傾き始めていることは、結果としては歓迎すべきかもしれない。
だけど、あの場に流れていた空気は・・・一昔前に、アメリカ流のパワーマーケティングマネジメント技術に、熱く聞き入っていた事業戦略家たちのそれと何一つ変わっていなかったのではないかと、心配になるのだ。
つまり、あくなき”SSP”追求のGREEDな意思が、今度は格好の道具としてCSRを見つけ出して喜んで理論化しているようにしか見えないのだ。
結局、人間の活動の原点は・・・GREEDなのか? いや、そこが変わらなければ、過ちは繰り返される。
バンクーバー五輪が終わる。
カーリング娘の活躍でいきなり盛り上がり、真央ちゃんキムヨナの頂上対決でピークをむかえたバンクーバー五輪がそろそろ終わろうとしている。
カーリングは・・・ううん、後半のスイス戦や、スウェーデン戦などを見ていると、まだまだ経験不足?と言うよりも勉強不足?戦術負けとも言える後半の試合から感じるのは、指導陣の層の浅さも課題なのかな?と。 でも、今回は十分に楽しませてもらった。
真央ちゃんの銀は立派!あの状態から、ぎりぎりで代表の座を射止め、きちんと仕上げて滑ってくれた彼女に、心からの拍手を送りたい。今回は、敵のキムヨナが立派過ぎた。パーフェクトを通り過ぎてミラクルだったのだからしょうがない。
涙のインタビューから一夜明けて、晴れやかな笑顔で次を目指すと言ってくれてありがとう。あなたはきっと、もっと素敵なスケーターになると信じます。
終わってみれば金メダルなしの結果は、ちょっと寂しいかも。何せ、お隣の韓国は金6個だ。
そういえば、次期五輪の開催国、ロシアのプーチン閣下がお怒りだそうだ。確かに、ロシアもちょっとお粗末だったかな?
そこへ行くと、ドイツが凄い!!
聞けば、国を挙げての支援体制というか、強化費が、ドイツは日本の十倍だと言う。
国の威信を掛けてのメダル争いには、賛否分かれるところかもしれないが・・・やはり、日の丸が揚がらない五輪は淋しい。
さようなら広告!こんにちわブランドPR!
あるセミナーで4月の講演を依頼されて、「さようなら広告!・・・」と言う上記のタイトルを挙げたら、ご担当者から「うううう、強烈ですね~。広告代理店関係の方もたくさん見えられますし・・・」と、相当に困った感じの返答をいただいた。「ちょっと検討させてください」と預かられたから、結果、タイトルが変わったか、そのまま残ったか、僕はまだ知らない。
タイトルは変わるかもしれないが、事実は変わらない。今日の”アドバタイジング・ニュース”(宣伝会議社配信)のTOP記事はこうだ(以下引用)。
◆酒類全般のテレビCM 10月より放送時間帯を短縮
酒類全般のテレビCMの放送時間帯が、10月より短縮することが明らかになった。各酒類の業界団体(8団体)が加盟する「酒類業中央団体連絡協議会」(酒中連)で、土日祝の昼時間帯(12~18時)のCM放送自粛をこのほど決めた。酒中連加盟のビール酒造組合がビールCMを対象とし、この自粛方針を今秋適用することをすでに表明していた。これに、日本洋酒酒造組合(ウイスキー、チューハイ等)や日本ワイナリー協会(ワイン)など、他団体も追随する形。一部の消費者団体が昨夏、酒類CMの放送自粛を各団体に申し入れていた経緯がある。
先日たまたま眺めていたTVのバラエティー(ビストロSMAP)に、かのゴルバチョフさんが出ていて、米ソの核軍縮を実現させた功績が紹介されていたけれど(脱線)・・・・この記事はまさに、業界の”CM軍縮”だ。
酒類といえばそれでもまだまだCMの効く世界。その世界においておや、こうである。
みんなでやめれば怖くない。つまらない商品広告は、今や何一つ機能しないといっていい。某生活消費材大手(外資)が、来期から、広告費を半分以下に圧縮することを、某大手広告代理店に通達したとして、業界が騒いでいる。決して、不況のせいではない。費用対効果の変化への気づきだ。
一方で、意味のあるPRやプロパガンダはまだまだ有効だ。「ウイスキーがお好きでしょ~」の小雪の角瓶ハイボールのCMで、ウイスキー消費が急激に伸びたという。 「こちら」
若者が飲み方を知らなかったウイスキーを、ソーダで割ればこんなに素敵!と、ハイボールブームを生み出したのだ。(もちろん、TVCMにあわせて、飲食店の店頭などでもこまめな仕掛けを行った成果だ)
単なる商品訴求はもう無意味だ。CMでコミュニケーションされる内容が、受けての関心事や生活情報になっているか否かが、効く効かないの分かれ目だ。
カーリング女子にエール。
カーリング女子、クリスタルジャパン(ネーミングは電通のCRだそうだけれど)の応援で、近頃寝不足気味の諸氏も多いのではないだろうか?
昨夜は、勝たなくてはいけないロシアを相手に、チグハグな攻撃で5エンドを終わって0-6。もうだめかと思っていたら、何とか追いつき、延長での逆転勝利。
僕は、夕食のお酒が効いて来て、0-6くらいのところで力尽きて眠ってしまい、朝のNewsで勝利を知って、思わずえらい!と拍手したくなった。
逆転勝利は劇的で、実によくがんばったと思うけれど、日本はもう落とせない。今日のドイツ、明日以降のデンマーク、スエーデン、スイスに3勝1敗で、通算6勝3敗なら確実に決勝に進める。
格上、格下とは言っても、ゲームの展開次第で勝敗はどう転ぶかわからないところが、面白いところでもあり、怖いところでもある。
10チーム総当りの予選は、中々見ごたえがあって、ちょうど野球のワールドカップ・サムライジャパンを応援していたときを思い出す。
何とか勝ち進んで、熱い決勝ラウンドで、もう一度寝不足の快感を味あわせてほしい。
織田くんの靴ひも事件は、泣ける?泣けない?
バンクーバーが盛り上がっている。19日の男子フィギャーは、高橋、織田、小塚産選手のフリー演技に注目が集まったが・・・何とあのアクシデントだ。
一瞬唖然、わかって呆然。
織田くんが可哀想と、泣いたファンが多いと言うが・・・僕はちょっと泣けない。
清洲城で鎧兜の応援団が見守っていたそうだけれど、スケート選手の靴の紐が本番で切れたといえば、そりゃ戦場で戦っている真っ最中に、刀が折れた?・・・・のではなくて、目釘が外れて刀が飛んでいってしまったようなものだろう。
厳しく言えば手入れ不足、心得不足の何者でもない。そういえば皮肉にも、織田くんの演目は・・・チャップリンだった。
と、人に厳しすぎるのはダメかな、とも思う。考えてみれば彼はなんとまだ22歳の若者だ。
あんなことがあったって7位入賞。自分よりうまいやつは、世界に数人しか居ないのだからすごいものだ!!
がんばれ!頑張って、次を目指してほしい。
それにしても、あの靴ひも切れ・・・滑走を待つ他の選手たちは、一瞬、みんな自分の靴ひもを見直しただろうな~。
僕は、急にPCのバックアップが気になった。
世界一ロマンチックでない愛の言葉は日本語??
ロイターの記事で、世界一ロマンチックな愛の言葉をランキングしていた。
フランス語やイタリア語スペイン語などの、ラテン系の言葉が上位を独占。日本語はなんとワーストワンだという。
そこで、I Love You や Amour Amore と比較されているのは「私はあなたを愛します」なのだけれど・・・意義あり!!それはちょっと、文化的理解不足というものではないか!!
いったい、日本人が人を好きになったときに「私はあなたを愛します」などというわけがあるだろうか?
そもそも、そんな直接的な表現を繰り返さなくても、ちゃんと気持ちが伝わるところが、日本の文化の卓越したロマンチックさというべきで、この調査はゼンゼンナンセンス!と思う。・・・と、こんなところで憤慨しなくてもいいのだけれど、ちと反論したくなった。
先日、久々にAERAを買って読んでみたら、古今和歌集を取り上げていた。あいまいな記憶で恐縮だけれど、その古今和歌集を、日ごろの暮らしでストレスを感じたときの気晴らしの奥の手・・・と言った角度で取り上げていたのには笑わせてもらった。
確かに・・・あの時代にも、恋の悩みもあり、宮仕えのつらさもあり、古今はそんな暮らしの中の嘆息でいっぱいの歌集だ。
思うに任せない人生や、恋のうらみつらみを、歌に詠んで気を晴らしていたなんて、まあなんとロマンチックなことか・・・と、改めて子どものころに覚えた百人一首など思い出してみた。
頑張ってくれとは言っていない/鳩山首相。
小沢さんが「幹事長を続けるけれどいいか?」とおっしゃったので「はい」といっただけで、「頑張ってくださいとは言っていない」と記者会見で説明。加えて、反小沢色明解な枝野氏を行政刷新層に任命。
内閣支持率の低下を見て、鳩山さんも危機感を感じてのことだろうか。
今回の小沢事件を機に、民主党が少~し変わるかもしれない兆しだ。
検察vs小沢氏の第一幕は、小沢氏の勝ちで終わったけれど、巷の感覚は有罪か無罪かではなく、正義か不正義かだろう。
だとすると・・・今回の件は、どんなに言い張っても、正義からは程遠いというのが実感だ。
せっかくの政権交代。民主党には、是非、正義の政治を目指して欲しいと思う。
正義・不正義の基準は、時代が決める。
一昔前ならば「清濁併せ呑む」が、大物の人徳だった。僕など、全く”その通り!”と思っていた。
今は、どうやら違うようだ。
企業のコンプライアンスの概念もすっかり変わった。
TOYOTAが40万台のリコール発表。HONDAも37万台。
一昔前なら、無かったりコールなのではないかと・・・シロートながらに思う。
キリン・サントリーの統合断念に思うこと。
合併比率の問題が、新聞や週刊誌のネタに取りざたされ始めていたので、もしやとは思っていたが、こんなにあっさりと、統合残念の発表がなされるとは思ってもいなかった。
やはり、サントリー側が同属企業だったからか、このあたりの決断も早かったのか?と、いずれにしても外野の勘繰りしか入れられない。
両社は飲料界の両雄だ。この世界(広告やマーケティング)に生きてきた人なら、一度は携わってみたいクライアントだろうし、実際、さまざまな展開の片隅で、仕事に携わった人も多いだろう。僕も、Ibex時代には、末端の仕事ながらお手伝いをさせていただいた記憶が大きい。
その両社、これがまた極端に社風が違う。サントリーの「やってみなはれ。やらせてみなはれ」の社風は今も健在のようだし、一方の麒麟ビールは、「全員がマーケッター」で、思慮深く正しい選択の審美眼が磨かれている。
両社が合併、統合したら、まさか、キリントリーになるわけではなかろうが、国内では、どんな棲み分け方になるのか、興味しんしんだったのに、今回の破談は、野次馬的に・・・ちと残念。
それにしても、これからのグローバル時代。キリンとサントリーほどの会社同士が、将来の存続を掛けて統合を考えなければ生きて行けないのだとしたら・・・それは、楽しいこと?残念なこと?
アルカポネの時代のアメリカ映画を見る。出てくる車のどれもこれもが、個性的で魅惑的だ。たくさんの自動車会社が夢を競っていたわけだけれど、やがて、統合に統合を重ねて・・・現在に至る。
車は、いまやもうコモディティーだといわれる時代に。
子どもの頃、前から走ってくる車のメーカーと車名を言い当てるのが楽しかったし、得意だった。
今は、駐車場にずらりと並んだ車を見ても、車名はおろかメーカー名すら分からない。どれもこれも、同じに見えてしまう。
メーカーの個性など、どこかへ押しやられて、存続のための競争が続く。


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