人事の季節。

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人事のニュースで驚いた昨日今日だった。

不祥事続発で存亡の危機のさなか「この際理事長代行を立てて、自分はしばらく休養したい」などと、世間音痴な発言でひんしゅくを買い、どたばたの中で退任した昭和の大横綱/北の海閣下が、今回の理事選に再出馬。何と理事長に返り咲いた。

角界は、さほどに人がいないか?

今回定年で引く放駒理事長(元大関魁傑)は・・・頑張ったと思う。この動乱の中、よく耐えてここまでつないだ。大切なのはここからだ。文科省や、したり顔の識者が言うような「民主化」だけでは、大相撲の未来は危ういと言う気もする。

これはマーケティングにも似ている。いわばブランドのサスティナビリティーの問題だ。「大相撲」と言うブランドの本当の価値は何なのかを見極めて、時代や市場に適合させながらも、自己のアイデンティティーを守り抜き、磨き上げて行く知恵とチカラがいる。 TOPの覚悟と見識と、何よりもリーダーシップが問われる。

再登場の北の海理事長の顔がTVで大写しになっていた・・・・直観だけど・・・・「人相」が良さそうには見えない。信念と、知恵と、勇気の塊には見えない。・・・・往々にして、顔相はすべてを語りはしないか?

もう一つ驚いた!!!

キャノンで大御所の御手洗会長が社長に復帰した。2006年から二期、経団連会長を勤めて日本の経済界の顔だった人だが・・・御年76歳でいらっしゃる。

ってことは?松下幸之助張りの”危機対応”か???と思ったら、キャノンの決算は円高で苦しいとはいえ、さほどの危機ではない(営業利益2.4%減/3781億円の黒字)。

現社長・内田氏の辞意が固かった。世代交代には時期が悪い。と言うが・・・・つまりは、「人がいない」と言うことだ。

日本では、この、「経営に人がいない」現象が顕著だ。大小の企業、押しなべてそうだ。

「次を託す経営の人材が育っていない」・・・・・はて?本当はどうなのか?

考えられるのは二つ。 ①先輩達の目が曇っていて、次の世代のポテンシャルを見抜けない(あるいは、本当に必要なことを観ようとしない) ②これまでのやり方が悪過ぎて本当に人材が育っていない。・・・・いずれにしても・・・・悪いのは先輩たちではないか?

先日、あるコンサル仲間との話。現在の日本企業を診断分析すると、ほとんどのケースで、「現場はそれなりに堅固だが、経営陣の、意思決定のスキルがあまりにも低い」と出ると。

かって経験してきた(今まで通りのことを、少し上手にやるという)範囲の意思決定とは、まるで違うスキルが必要とされている時代だ。サラリーマンTOPでは特に、自己の理念を持たず、いたずらに判断を先延ばしするケースがあまりにも多いと感じる。 判断の先延ばしは機会損失だけではない。負け戦の連鎖を招き、地盤を危うくして行く。

国の内外を問わず、市場構造が音を立てて変わろうとしている時代に、現実や未来を観ずに、過去や親会社を見ている。その親会社の役員はまた、目先の株価と今期の決算だけを見ている?

英雄よ出でよ!だ。(政治に英雄は危険だが、経済界にはウェルカムだ)

そんな中、旧知の友人が(本人の早期退職・のんびり人生願望とは裏腹に)来期社長と、日経新聞に大きく報じられていて、これにもちょっぴり驚いた。

類は友を・・・の言葉通り、僕には大物の知り合いの少ない中で、人臣位を極める知己がいるとは、素直に喜ばしく、晴れがましい思いだ。(早速、冷やかし半分のメールを送ったけれど、今日はメールの洪水だろうなと思うと少し気の毒)

社長と副社長は(報酬の差とは裏腹に?)、責任は100倍違うという。この御仁、まだ50代の実にユニークな発想の傑物だ。日本の企業を、業界を、市場を、すこ~しだけでもブルブルっとゆすぶって、その揺れの収まらないうちを、次につないで欲しいと切に願う。

WOWOW憎し!

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全豪OPENで、錦織がついにBEST8進出。伊達との混合ダブルスも期待大!だというのに、僕は見れない。

あ~WOWOW憎し!だ。

もし間違って(失礼!!)、次を勝ったら、BEST4!・・・・あの、伊達とグラフの名勝負を、またまた思い出してぞくぞくしてしまう。 

錦織は、昨年にはランキング一位のジョコビッチにも勝っているのだし、もしその準決勝にも勝って決勝進出とでもいうことにでもなったら、そりゃ~WOWOWさまに月々3800円を払っているから見られて、下々は見られませんでは済まないだろう!!!

民放でもいい、NHKでもいいから、今からでもWOWOWから放映権を買って、どこかでやってくれないものか?録画でもOKだから。・・・・もしや?と思って、毎日各局の放映予定をチェックするのだけれど、そういう幸せな事態は今のところ起きていない。

テニスは、僕はコートにも立ったことのない全くの門外漢なのだけれど、観戦していてあれほど見ごたえのあるスポーツも珍しいと感じる。ストロークの一本一本がINかOUTかハラハラドキドキで、絶体絶命の劣勢からでも逆転できる可能性が、他のスポーツに比べて高いところが、観戦の魅力なのかと思う。

そう言えばインテルの永友が負傷欠場と言う、大丈夫だろうか? ロシアでプレーしていた本田がセリエAのラッツオに移籍かとも聞こえてくる。ぜひ実現して欲しい。

でも・・・セリエAはスカパーだったっけ? それも未契約の僕です。が、各メディアのキラーコンテンツ合戦は、マーケティング的にはわかるけれど、視聴者は辛いな~。分散していて。

白鵬まさかの3連敗で・・・

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白鵬が10日目からまさかまさかの3連敗で、13日目にして大関把瑠都の優勝が決まっってしまった。僕は把瑠都が嫌いな訳ではないから、彼の優勝は喜べるのだけれど・・・この白鵬の失態はいったい何なのだろう。

10日目の鶴竜戦。あの立ち合い、あの「待った」が全てのような気がする。

相撲には相性があるという。どんな大横綱でも多少の苦手はいて(白鵬の場合は69連勝の記録更新を阻まれた稀勢の里か?)その克服は難しいというが、白鵬は鶴竜を全く問題にしていなかった。これまでの対戦成績は20勝0敗だ。

その白鵬が、立ち合いをためらって自分から立ち上がって待ったをする。解説の元舞の海が「白鵬は何か嫌な予感がしたんでしょうね~鶴竜の気迫に」といった言葉が終わるか終らないかのうちに立ち会って、結果は初の一敗。それも変化や奇手ではなく、真向あたって、渡り合って寄り切られての負けだ。

関脇鶴竜、モンゴルウランバートル出身27歳。大関を期待される逸材の一人だが、勝利後のインタビューは感動的だった。白鵬に勝つということはこれほどのことなのかと、改めて思った。

この一敗はいいが、翌日、日馬富士に変わられてあっけなく二敗。

これがよほどのショックだったのか、昨日13日目、琴欧洲にまで寄り切られて土俵下に転げ落ちて、把瑠都に早々と優勝をプレゼントしたのはちょっといただけない。

横綱白鵬26歳。敵役の朝青龍が角界を去った後、八百長疑惑で屋台骨の揺らいだ大相撲を一人で支えてきた感がある大横綱であり、大人物だと、僕は応援を惜しまないが、一つ気がかりなことがある。

土俵に上がって仕切り直しを繰り返し、時間いっぱいの声がかかって、さあという中、最後の塩を取りに帰る時の仕草だ。振り向きざま、それまでとは全く違う早いリズムで、気迫を込めて塩に向かう。腰を落とし、足運びもずり足のような、戦闘姿勢を取って塩にもどり、汗を拭って気合を入れる。・・・・2連敗目となった日馬富士戦の時も、この動作が激しかった。

こうした気合の入れ方は、朝青龍が激しかった。勝った相撲でガッツポーズをして大ひんしゅくということもあったが、僕は、時間いっぱいの時のあの仕草の方が嫌いだった。これは総じてモンゴル出身の力士に多い。

その点、白鵬は気品があっていいと思っていたのだけれど、今場所久しぶりに何番かを見たら、白鵬の仕草にもそうしたものが伺えた。ご存じ高見盛の自己催眠パフォーマンスや、琴奨菊のイナバウワーは、土俵の脇で、これから勝負に向かう時の動作で、愛嬌があっていい。問題なのは、土俵中央から塩に帰る時の仕草だ。土俵の上では常に、美しい品位と気迫を保ってほしい。それが、相撲が他の格闘技と違う美の原点だろう。

横道にそれてしまった。さて今場所は大変な場所になってしまったけれど、今日14日目にはぜひ立ち直って欲しい。そして、千秋楽結びの一番には、万全の精神状態で臨んでほしい。把瑠都の初優勝に、全勝の”オマケ”までは進呈しないで良いのではないか?

そして把瑠都だ。ぜひ今までの不安定から抜け出して、この調子(今場所は、勝ち方を覚えたという感じがする)で、綱を手にしてほしい。把瑠都が横綱になれば、大関は四人に減る。鶴竜の席も空くというものだろう。

栃錦、若乃花時代からの相撲ファンの僕だ。時代は変わって、外人力士ばかりの大相撲になってしまったとはいえ、相撲には他にはない”華”がある。この文化を、これからも長く楽しませて欲しい。

新しい年に向かって

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201112311056000.jpg たまたまのやぼ用で、シンガポールで年の瀬を迎えることになった。

今回の旅行では、珍しく「山本五十六」何ぞと言う分厚い文庫本を持って来てしまっていて、昭和十年代の日本の外交的な危機から、三国同盟へ、太平洋戦争開戦へ、そして敗戦へと言う流れを改めて復習させられている。

「復習」とは 言ってはみたが、実はこの言い方には多少の違和感がある。僕は昭和25年生まれ、団塊のぶら下がり世代で、戦後の民主教育の実験台になった訳だが(これはかなり後に気が付いたことだが)自慢では無いが「昭和史」は、きちんと学んだ記憶は皆無に近い。

教科書には、多少は載っていたのかも知れないが、そのくだりはどの教師も駆け足ですっ飛ばしていた様に思う。「戦犯」東条英機の名はさらりと習ったかも知れないが、東京裁判の詳細は全く学んでいない。山本五十六も習わなかったし、乃木希典も秋山真之も、教えてくれたのは教師ではなく司馬遼太郎だった。

今にして思えば、父や母、叔父や叔母たち、つまりつい数年・数十年前に、身をもってその時代を体験した多くの先輩たちも、けしてその時代のことを多く語ろうとしなかった。

今、クアラルンプールを経て、この地シンガポールに入り、その繁栄と喧騒を眼下にしながら、明治の開国以来150年の日本の歴史と重ねて観るのは、今更ながらに思うところも多い。

差し入れられた日経新聞では、野田首相が消費税率の引き上げを確かなものにしようと奮闘している様子が伝えられていた。
欧米では既にはるか以前から10%15%が常識だから、今論じられている8%10%は、決して無謀な議論ではないのだろう。無謀とは言えないが、相当に大きな影響を及ぼす改定だろう。経済全体に与える影響が案じられる。

88年に竹下内閣が初めて導入した時は3%だった。それが、94年に村山内閣で5%に引き上げられたころ、政府はしきりに(特に小売りの現場での)内税表示を推進した。チラシで980円!と謳われているものは、実は本体933円で税金47円が含まれている。
一方、僕らの広告業界を含め大方のBtoBの世界では、今でも外税の感覚が一般的だ。実際問題、企業の予算組みでも、売り上げを外税で考えれば、経費も外税で結果はつじつまが合ってくる。

一つ気になることがある。中小零細企業向けの優遇処置のことだ。現在、設立2年以内の零細企業には消費税納税が免除されている。思えばおかしな「優遇処置」だ。他人様が支払った税金が、私企業の懐に残る。明らかな益税だ。

会社をやったことのある人なら、肌身で感じていることと思うが、額に汗して一年間働いた後の決算で「最終利益」を残すのは本当に難しい。最終利益率5%(1億で500万、10億で5000万だが)なら、超優秀!売り上げの中から仕入れと経費を支払い、最終益3%があればすこぶる立派だ。

そこへ、消費税10%の時代が来る。売り上げ規模で数億円の事業に、数千万円の預かり消費税が付いて回る仕組みだ。経営に苦しむものなら、のどから手が出る数字(金額)ではないか? 益税を生むような法制の穴は堅固にふさいでほしいと願う次第だ。

歴史は教訓だ。日本の消費税も導入以来四半世紀を経ているのだから、そこにはすでに歴史がある。欧米の先進事例も多々ある。これを、我々は学びに学んで、次の税制を確かなものして行かなくてはいけない。

自由主義経済化で、消費税は最も公正な税金の一つとは理解するが、これはもう最後の砦だ。10%の後に、もう一段階15%の懐は残されているかもしれないが、消費税率20%や30%はさすがに考えにくいだろう。この税制に耐えて、我々は立ち直らなくてはいけない。

心配が一つある。消費税などで先行してきたEUなど欧州の経済の行きづまりだ。すべてがうまくいっている先進国の手本を、我々は今失い始めている。

あのようにやれば、きっといい国になるという目標がない。
無謀な昭和と復興の昭和と、繁栄の平成と沈滞の平成の、忙しい歴史を我々はすでに生きてきた。その間、憧れにも思えた欧米の繁栄はすでに昔語りで、新興のこの地、例えばシンガポールにすら、頭打ちの兆しがちらつき始めているという。

自らの歴史を、自らの目で見つめ、自らの観点で力に変える「力」がいる。それだけが、次を生み出す唯一の方法なのではないかと、今更の昭和史(の一つの観点)を、今更に読み終えて、少々感慨深い2011年の12月31日だ。

刃は5枚も要らないんですけど・・・。

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世のみなさんはどんなヒゲ剃りでヒゲを剃っていらっしゃるのだろう?

僕はず~~っと、2枚刃を使っていた。

その替え刃、ずいぶん買いためてあったのが無くなったので、久々にドラッグストアーでヒゲソリのコーナーを覗いて見た。

あるわあるわ・・・いろいろいろいろ。

電池入りでバイブレーション? いやそれは結構。別にブルブル言わせなくたって剃れるでしょう。

僕の常用の2枚刃は・・・あるにはあったのだけれど、(CMなどで知ってはいたが)バージョン的には数世代前のものとなってしまっている。

これまでずっと使い慣れているのだから、迷わず、その旧式の2枚刃の替え刃を買うのが”男らしい行為”と言うものだろうとは思いながら・・・そこはそれ、持ち前の好奇心がムズムズしてきてしまって、最新式の5枚刃・ウルトラスムーズナンチャラとかいうのが、無性に気になってしまった。

試してみようか?最新式の切れ味と言うやつを。イヤイヤ、そんな(子供だましな)コマーシャリズムに踊らされるのは大人げない。ここは渋く、旧式を選ぶのがダンディズムだ。・・・いや、でも気になる。もしかして、想像を絶するほど素晴らしい使い心地だったらどうする?

売り場で15分ほども悩んだ挙句・・・なんと! 僕はレジで5000円近くも払う羽目に落ち込んでいた。

以下、おバカの選択。

まず押さえに旧式の2枚刃替え刃8個入りは買った。さらに、最新式の5枚刃のホルダー+サービス替え刃2個付きキャンペーン中と言うのを買った。でもきっと、肌に接する面積が大きすぎて、ろくな使い心地じゃないだろうと想像がついたので、さらに抑えに、ひとバージョン古い3枚刃タイプと言うのも買ってみた。4枚刃もあったけれど、さすがに買わなかった。

翌朝(実は内心少しワクワクしながら)、最新式の5枚刃にチャレンジした。

や~っぱりだ!!!!!首がくるくる動きすぎてまるで変な感じだ。翌朝からは2枚刃に戻した。3枚刃はまだ試していない。

実は、このバカなお話にはオマケがある。

ず~~とずっと以前のことだ。当時Ibexと言う会社でプロモーションのプランニングをしていたころ。シック・ジャパンがクライアントだった。

その頃に、「2枚刃を超える究極の剃り味」と言うふれこみで3枚刃が登場して、僕らはその売り場づくりやパッケージとディスプレイなどのお手伝いをした。

シックだから、競合はジレットだ。双方同時くらいに3枚刃を出していた。クライアントのプロマネと冗談を言い合った。「競合差別化で、いっそ4枚刃とか出しちゃえばいいのに!ハハハ!」「そうだね、そうしたら敵は5枚刃にしてきちゃったりして、ワッハッハ」「いやいや、そんな冗談はさておいて、まじめに仕事しましょう!」・・・これは実話です。

おかげさまで、今回1~2年分は買い込んでしまった訳だ。次に僕が買いに行くころには、きっと店頭には6枚刃が並んでいるのだろう。

柏レイソルに拍手!

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前回のモンテレー戦があまりに立派だったので、もしやして?!とか思ったけれど・・・やはり現実は、そう甘くなかった。天才ネイマールだけじゃない、ブラジル代表を7人も擁しているサントスの技に脱帽。

でも、立派立派!見ていられないようなワンサイドゲームじゃなかった。自身ブラジル代表の座を狙っているというレアンドロはもちろんだけど、酒井も、菅野もよくやった。

普段Jリーグの試合はほとんど見ないのだけれど、J2から昇格した初年にJ1優勝と言うのはやっぱりすごい。ネルシーニョ監督と言うのが、ただものじゃないんだろうな。たった二人の国際級ブラジル選手を入れたからって、チームとして勝ち進むのは難しいだろう。

それにしても、今回、一番男を上げたのは・・・やっぱりGKの菅野かな?モンテレー戦のPK戦で、一人目をとめた時のガッツポーズには、文句なく拍手。そのあと、3人目だったっけ?敵のキーパーのPKが、右サイドポールに当たって外れた時に、ポールに向かってしきりに何か言いながらガッツポーズをしていた。「Good Job!!」とか言ってたのかな??あれで、僕はにわか菅野ファンになってしまった。

そういえばあの試合終了後の日テレはひどかった。誰もが聞きたかったはずのヒーロー菅野のインタビューが、中途半端で台無しだった。あれじゃ可哀そう!!

さー、次は日曜日か。バルセロナvsサントスで、メッシとネイマールが見られる(はず)。これは必見だ。

それにしても、もしもしもしも万が一、今日、柏が勝っていたりしたら・・・・世界中のサッカーファンが怒ったろうな、夢のマッチが見られなくなったと。

 

ある人のことを思い出した

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めっきり冬めいて寒くなったので、ジーンズの上に黒いタートルを着てみたら………あれっ、これってあの人の定番の装いだった(もちろん、風貌も人格も比べるべくも無いのだけれど)……と言う、つまらない理由でかの偉人、スティーブジョブズのことを思い出した。 あの悲しいNewsの直後には、様々なメディアが続々と取り上げて殆んどジョブズ一色の時期があって、News Weekなどは、2週続けてジョブズ特集を展開していた。早速伝記も出版された。先日も書店を覗いたらジョブズ関連の書籍のオンパレードだった。 僕も様々な人が彼を語る記事などをたくさん読むことになったが、その中で一番共感を覚えたのは、Net版の日経で読んだ誰かのこんな一節だった。 「我々は殆んど同じ時期に二人のITの天才を得た。一人はジョブズ、もう一人はゲイツだ。ゲイツは好むと好まざるとにかかわらず、ITに触れなくてはならない世界を作った。ジョブズは触れれば好きになってゆくITの世界をつくった……」 書き手はアメリカ人だっったが、名前を覚えていない。長い文章の中で一番共感した部分だけを思い出しながら、曖昧な記憶で書いているので、相当に意訳というか、僕の思いにねじ曲げている可能性がかなり高いが、僕は本当にその通り!!と、共感して、僕の中でジョブズの定義は完了したように思えた。

不首尾な一日。

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つい最近、Yシャツを何枚か新調してあった。

先日、懐かしい人が一時帰国中!と言うことで、仲間数人が集まって飲み会となった。

久々の楽しい飲み会!と、その朝、真新しいYシャツにそでを通して出かけたのだが、お腹が空いていた。

時間がなかったので、コンビニでオニギリとお茶を買って、タクシーの中で食べて行くという(淋しい)手を選んだ。

普段の僕は、あっさり美味しくてしかも安い「ワカメとゴマ」の海苔なし(100yen?)派なのだけれど、何故かその日は、動物性タンパクに飢えていて、高級な「イクラ/海苔付き」(198yen?)を選択した。

タクシーの運転手さんに「失礼しますね」と断って、ぱくついたら・・・・何かがポロっとこぼれて、Yシャツの胸元に付いた。

ご飯つぶかな?と思ったら、なんと!「濃厚醤油にじっくり漬け込み」が自慢のイクラの方だった!

むむむ!と、それを摘み取ろうとしたら、今度は飲みかけのお茶が少しこぼれた。

胸元のイクラとお茶の水害の、どちらに先に対応すべきか悩んだが、水害対策を優先して、こちらは事無い範囲だった。

続いてイクラに対応したが・・・・ちょっと遅かった。

胸元に、醤油色の小さなOne Pointができてしまった。・・・・・・はた目にはちょっとわからない程度だったが、僕のハートは痛く傷ついた。

午後の打ち合わせも終わり、6時半の待ち合わせまで少し時間が空いていたので、暇つぶしくらいのつもりで立ち寄った先で、結構時間を食ってしまって、慌ててタクシーに乗った。

あろうことか10分遅刻してしまった(が、みんなさっさと飲んでいた)

楽しい時が過ぎた。

その日のお店は、僕のおすすめで決まっていたので、なんとなく幹事役? 注文を取りまとめ、コストパーでワインを選び・・・・宴もたけなわで「お会計!」の声も僕が掛けた。

遠来の客は妙齢の女子。迎えた仲間は5人、うち一人妙齢女子、僕が最年長。

お勘定書きをテーブルに置き、幹事役の僕はとっさに考え、かつ素早く暗算をした →ゲスト女子はトーゼン無料。あとは年齢、性別、社会的地位、仕事上の立場等々を絶妙に勘案して、不均等割り勘 →「じゃー行きます!A子さん〇〇円!B男くん△△円!C男さん××円!・・・残り、僕払いま~す」。・・・・・・・・和気あいあい散会。

帰り道に検算してみた。

まずい!!!!! 暗算大間違い!!!!!!

僕が3番目に安かった! きっと誰か、気が付いていた人がいる。 僕はなんてヤツだと思われていることだろう・・・・。

 

金麦のCM

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(最近は壇れいの演技が少し行き過ぎで、そろそろ鼻に付いてきたけれど)僕は、このCMが始まって間もないころから気になっていて、何度かこのブログでもふれた記憶がある。

もっとはっきり記憶があるのは、何かの集まりの際に、気心も知れたある女性に「あのCM・・・何となくいいよね」と気軽に話したところ、ものすごい勢いで反論され、挙句の果てに「あんな女がいいだなんて、辻井さんの底が知れるわ!」とまで、罵倒されて驚いた。

つまり、あからさまに男に媚びているあの様子が、同性として全く持って許し難いのだという。

実は僕、このCMを見た当初から、頭の中では大原麗子のREDのCM「長~く愛して」と、イメージを重ねていたわけで、確かに男にとって心地よいことを、素直に受け止めて喜んでいたことは否めない。

以来・・・深く反省!すべきか??・・・と、ずっと悩んでいたところ(笑)、今日たまたま、このCMの解説(by放送作家/野呂エイシロウ氏)に触れて、また考え込んでしまった。

曰く、それは=①男性の好感vs②女性の反感→③議論・討論・罵り合い→④深い印象&話題の拡散と、そこまで計算づくの、超高等な計略に基づいたものなのだと。

考え込んでしまったPointはこうだ。

①その昔、大原麗子も実に上手に男に媚びて見せてくれたけれど、彼女は女性からも人気が高かったゾ!

②如何にターゲットは男性でも、肝心の女性に嫌われてしまっては、家庭での常備アイテムとして、奥さんに買っておいてもらいづらくなって、マイナス効果ではないか・・・と。

いやいや、そこがアサハカミツケ!現代の社会と買い物行動は、そうはなっていないのだな~~キット。

①まず、今や女性は男になんぞ決して媚びない。旦那選びの基準さえ(3高なんぞは昔話)、ひたすらこのワタシに忠実か否かであったりする。

②次に(ここがもっと重要なのだが)、このビール(発泡酒?)のターゲットである、30代~40代男性は、自分のビールは自分で買って帰る世代なのだ!!・・・既婚未婚を問わず、会社帰りに、コンビニで・・・。

③(これも悲しいCMの限界だが)、こんなに気になるCMだけれど、僕は金麦は飲まない。

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↓(以下、野呂氏の解説を抜粋)

最初にはっきり言っておこう。ボクは美人が大好きである。だから檀れいさんが好きである。檀れいさんがCMをやっているから金麦も飲んでいる。多分、この時点で世の女性の半分は、「バカ!」「アドタイ読む気なくなった!」と大炎上だろう。

そんなことを言わずに最後まで読んでください。ここにはすごい計算とマーケティングテクニックが秘められているので。このCMは、2007年にスタート(プレスリリースはこちらに)。

実はこのCMは計算尽くで作られている。音楽の「Bittersweet Samba」は、オールナイトニッポンのテーマ曲。そう、30代40代の男性にはたまらない音楽である。この曲がかかるだけで、中島みゆきや、とんねるずを思い出し、テレビの画面に釘付けである。

更に、このCMは、女性に嫌悪感があることもきっと計算積みで、後々話題になることを計算しているのだ。男性は褒めまくり、女性は「何あれ?媚びてて嫌い!」と口にすることになる。ボクはこれを「有森也実・裕木奈江の法則」と勝手に名付けた。

古い話なのでわからないと思うが、ドラマ「東京ラブストーリー」の有森也実さん、「ポケベルが鳴らなくて」の裕木奈江さんは、両方共、ドラマの役柄で女性に総スカンを食らった被害者?である。ちなみにボクはどちらの女優さんも大好きである。

そう、このビールのCMにも同じ法則が潜んでいるのである。もう一度言おう「有森也実・裕木奈江の法則」である。檀れいさんも入れてもいい。さて、実は、これが狙いなのだと思う。男性に媚びれるだけ媚びるCM。それは、女性に反作用を生む。

それが話題になり、議論を巻き起こさせるのだ。それこそノンペイパブリシティである。
しかし、これは高度なテクニックである。おっとこの原稿を書いていたら、このCM音楽を担当した中塚武さんからTwitterが。すごい偶然である。

中塚さんには、大阪・梅田のアマランティのオープニングでDJしてもらい最高だった!そっか、中塚さんは檀れいさんとこのCMで共演か、羨ましい。
さて、話を戻そう。こんな風に嫌悪感を演出するのには、テクニックが必要である。
計算を勝算が必要である。うまくいけばPR的にも抜群の効果を生みます。反作用が大きな話題を構築。しかし、失敗したら、ブランディングが総崩れになります。だから、勝算がない限り、なかなかできません。真似しても成功するわけではありません。

このCMクリエイターは、男性が好きで女性が大嫌いな仕草を徹底的に研究して、CMに落とし込んでいるのだ。ほら、単純に「檀れいが好きだ」という話じゃなかったですよね。それにしても一度でいいから檀れいさんと「金麦」を飲んでみたいのはボクだけ???

 

皇帝プーチンの36年構想。

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今、世界一政権が安定している大国はどこだろうか?と考えたら、これはもう、考える余地もなく、ロシアだろう。

中国共産党政権も、江沢民以来は落ち着いて、胡錦濤後もシステマチックな世代交代の図式で、次の書記長は既に決まっているけれど、一皮むけば、裏側の権力闘争は相当にすさまじいとも聞く。

そこへ行くと、皇帝プーチンのロシア帝国は安泰だ。

ソビエト連邦の幕引きを演じたゴルバチョフから、エリツィンへのバトンタッチは1992年。KGB出身のプーチンがウォッカ漬けのアル中オヤジを脅して?すかして?大統領に就任したのが2000年。剛腕のもとに、強いロシアを標榜して2期8年。連続3期を禁止する憲法には逆らえず、腹心で首相のメドベージェフに大統領を譲り、自らは首相につくという離れ業をやってのけたのが2008年。

それから4年後の来年/2012年には、再び自らが大統領になり、メドベージェフを首相に据えるという。

「このことは、何年も前に二人で決めていた」と、世界のメディアに公表して憚らないのがすごい。

しかも何と!この間に、ロシアの大統領任期は6年×2期までと憲法が改正されているから、プーチンは2024年まではその座に居座るつもりだろう。皇帝閣下は現在58歳であらせられるはずなので、その時には70歳。

一方のメドベージェフ殿下の方は、まだまだ52歳くらい?12年後でも64歳だから、再度大統領になって2036年まで!も可能?・・・しかしそれも、プーチン皇帝閣下の覚えめでたいままであり続けられればの話だが・・・・。

2036年の大統領選に、メドベージェフが立つか否かは全くもってわからないけれど、その年の大統領をだれにするかは(今の勢いのままなら)プーチンの腹三寸であることは明らかだ。

これはすごい!!!都合36年間の政権支配だ。

5年間で7人の首相を輩出したアジアの国とは訳が違う! 4年の任期とは言え、予備選から数えると3年目で既にお尻が落ち着かなくなるアメリカの大統領ともまるで違う、超安定政権だ。・・・・この超安定が、莫大な利権を生む。

中国の新興富裕層が、世界中のブランドショップで買い漁る勢いもすごいが、実はロシアのそれの方がもっとすごい。

南ヨーロッパの高級リゾートは、今やロシアのリッチマン達に占拠されようとしている。中国人が買い漁るのは、せいぜい金ぴかの腕時計くらいだけれど、ロシアのリッチマンは桁が違う。007の映画に出てくるような高級クルーザー(クルーザーじゃなくてヘリポート着きの超豪華船、これは本当に凄い!!)を港に停泊させて、ピンクのドンペリを浴びるように飲んでいる。特に南イタリア、シチリア当たりの高級リゾートと別荘地は、次々にロシア人に買い占められている。・・・・多くは政権と繋がった、石油の利権だと聞く。

石油といえば、アラブの王子様もすごい! モナコのカジノを貸し切って・・・・と、すごい話ばかりを探しているときりがないし、何だかTVの安物番組レポーターみたいになってしまうから、やめよう。

1945年に第二次世界大戦が終わって、冷戦構造のもとアメリカの世紀が始まって65年。1990年にベルリンの壁が崩壊して、アメリカの一極支配が未来永劫に続くかと思われたあのころから20年。 9.11・・・ビンラディンの挑発に乗ったアメリカが、対テロ世界戦争と言う泥沼に足を踏み込んで10年・・・$の価値は半分になってしまった。

永遠に続くかに思われる事象も、わずか十年で様子は激変する。今やアメリカの覇権の凋落を疑う人はいない。

BRICSの台頭著しい今だけれど、10年後30年後は、はて?どうなっているのか? 著名な経済学者の予想ほど当たらないものはないのは、みなが経験済みだ。

真っ暗闇の日本の未来も、予想が外れてくれること祈ろう。

プロフィール

VM Lab 辻井 良一

1983年セールスプロモーションの企画制作会社「株式会社アイベックス」を設立。プロモーション・プランナーとして、「売れる仕組みづくり」をキーワードに、さ まざまな企業の販促キャンペーン、市場導入プラン等に携わる。日本初のネットキャンペーン、キリンビバレッジ社「ネットでFIREキャンペーン」などを手がける。
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VMLabについて

25年間プロモーションの最前線で、「売れる仕組みづくり」に携ってきた私、辻井良一(DG&Ibex創業者)が主宰する、「これからのマーケティング」を考えるラボです。
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